【管理栄養士考案】脂肪燃焼スープでダイエット!驚きの効果と成功の秘訣とは

  • 食事ダイエット特集

「痩せたい気持ちだけは誰にも負けない!」
だけど、どのダイエット方法もうまくいかないな・・・なんて悩んでいませんか?

過去でダイエットに失敗したのは、極端な食事量の制限による空腹感やイライラに負けてしまうためかもしれません。

そんなあなたにおすすめしたいのが脂肪燃焼スープダイエットです。脂肪燃焼スープであればお腹いっぱい食べられるうえ、代謝を促す栄養素もたっぷり摂れます。

次のような方は脂肪燃焼スープダイエットと相性がいいです。

  • 暴飲暴食がやめられない
  • 糖質・脂質が大好きで食べ過ぎてしまう
  • 毎日体に良い食事を考えるのが手間に感じる
  • むくみやすい
  • 運動はあまりしたくない

この記事では、管理栄養士がすすめる脂肪燃焼スープの作り方やダイエット方法を紹介します。脂肪燃焼スープの魅力を分かりやすくお伝えするので、理想の体づくりに役立ててください。

脂肪燃焼スープダイエットとは

脂肪燃焼スープダイエットは、野菜スープを食べて体脂肪の燃焼を促すダイエットのことです。

脂肪燃焼スープの具材は野菜のみなので、とにかく低カロリー。たくさん食べても太りにくく、ダイエット中のストレスになりやすい「もっと食べたい」という欲も満たせます。

ただ、脂肪燃焼スープは具材を変えてしまうと効果を感じにくいです。どのような具材が脂肪燃焼スープに適しているのか、レシピとあわせて確認してみましょう。

【管理栄養士考案】脂肪燃焼スープの作り方

脂肪燃焼スープは使用する具材が重要なポイントです。さまざまなサイトでレシピが掲載されていますが、今回は管理栄養士が考えたレシピを紹介します。

材料

  • トマト缶 1缶
  • (もしくは生のトマト3玉)
  • 玉ねぎ 1玉
  • セロリ 1本
  • キャベツ 1/4玉
  • 人参 1/2本
  • パプリカ 1個
  • 舞茸 1パック
  • 水400cc
  • コンソメキューブ1~2個(顆粒で小さじ2~4)
  • ローリエ(あれば)1枚

作り方

  1. 野菜はひと口大にカットします。
  2. 深手の鍋に材料をすべて入れ、中火で加熱して煮立たせます。
  3. 煮立ったら弱火にして野菜が柔らかくなるまで煮込んで完成です。

ポイント

  • 全量でエネルギー約350kcal・糖質57g・食物繊維24g
  • カリウムが豊富な野菜を使う
  • ミネラル、ビタミンがまんべんなく摂れるよう具材をチョイスする
  • 抗酸化作用の強い具材をチョイスする
  • 食べ応えを増すために具材は大きめにカットする

具材を切ったら煮込むだけの簡単調理で完成する脂肪燃焼スープ。作るときのポイントを押さえることで、どのようなダイエット効果があるのでしょうか?

痩せすぎ?脂肪燃焼スープの5つのダイエット効果

脂肪燃焼スープのダイエット効果は5つあります。

  1. カロリーカット
  2. 大幅な糖質・脂質オフ
  3. 脂肪の燃焼をサポート
  4. 胃腸の働きをサポート
  5. 代謝の向上をサポート

食べるだけで得られる効果について、それぞれ詳しく確認してみましょう。

効果1.カロリーカット

脂肪燃焼スープは通常の食事と置き換えることでカロリーをカットできます。

例えば、夕食の豚の生姜焼き定食を脂肪燃焼スープに置き換えたとしましょう。

  • 豚の生姜焼き定食:650kcal
  • 脂肪燃焼スープ2杯※:116kcal

※紹介したレシピを6食に分けた場合

脂肪燃焼スープにすることで534kcalをカットできます。ダイエット中は消費エネルギーを摂取エネルギーより下回ることが大切です。一食置き換えるだけでも大きくカロリーをカットできる脂肪燃焼スープは、ダイエット効果が高いと言えます。

効果2.大幅な糖質・脂質オフ

脂肪燃焼スープは、太る原因になりやすい糖質や脂質の大幅なカットにもつながります。こちらも豚の生姜焼きを脂肪燃焼スープに置き換えて考えてみましょう。

  • 豚の生姜焼き:糖質85g・脂質21.0g
  • 脂肪燃焼スープ2杯:糖質19g・脂質0.6g

脂肪燃焼スープに置き換えれば、糖質66g・脂質20.4gをカットできます。糖質は必要以上に食べると脂肪に変換されて体に蓄積される栄養素です。ダイエット中は糖質量を上手にコントロールすれば減量しやすくなります。

また、エネルギー量が多い脂質も摂取量に注意したい栄養素です。体脂肪の増加を予防するだけでなく、血液の流れを良くして代謝を上げるためにも、摂りすぎないようにしてください。

糖質と脂質の摂取量をコントロールできる点も、脂肪燃焼スープのダイエット効果のひとつです。

効果3.脂肪の燃焼をサポート

脂肪燃焼スープは脂肪の燃焼をサポートする力もあります。

後ほど脂肪燃焼ダイエットのくわしい方法を紹介しますが、脂肪燃焼スープダイエットでは空腹を感じるタイミングが出てきます。体脂肪は空腹時に燃えやすくなり、満腹時に増えやすいです。空腹を感じている時は「体脂肪が減っていってる!」ととらえ、無駄な間食をせずに堪えましょう。

適度にお腹を空かせることができる点も、脂肪燃焼スープでダイエットを成功に導きやすいポイントです。

効果4.胃腸の働きをサポート

脂肪燃焼スープは野菜のみでつくるため、食べ過ぎや偏食で負担の大きかった胃腸を労わる力も期待できます。

胃や腸などの内臓は、食べたものを消化・吸収する大切な場所。筋肉と同じで使い過ぎれば疲れてうまく働けません。特に暴飲・暴食や過食をしがちな方は内臓の元気がない場合があり、食べたものをうまく利用できず代謝が落ちてしまうことも。

胃腸にやさしい脂肪燃焼スープで、胃や腸を労わる機会を設けてあげましょう。

効果5.代謝の向上をサポート

脂肪燃焼スープは代謝の向上をサポートする効果もあります。代謝が向上すれば消費エネルギーも増えるため、ダイエット効果を感じやすいです。

代謝や排泄に関わるビタミンB群やカリウムは水に溶けやすいのですが、野菜の煮汁ごと食べられる脂肪燃焼スープであれば心配いりません。ビタミンやミネラルをたっぷりとって、代謝アップを目指せます

脂肪燃焼スープの5つのダイエット効果が分かりましたね。つづいて理想の体に近づくため、上手に活用する方法を確認していきましょう。

脂肪燃焼スープダイエットの方法

脂肪燃焼スープをダイエットに活用する方法を解説します。ベースとなる方法にくわえ、管理栄養士がすすめるやり方も載せているので、健康的に痩せたい方はチェックしてください。

3食を脂肪燃焼スープに置き換える

脂肪燃焼スープダイエットで行なう1週間プログラムは以下の通りです。

  • 1日目:スープ+フルーツ(バナナ×)
    ※水分は水か100%フルーツジュース、お茶
  • 2日目:スープ+野菜(豆類・トウモロコシ×)
  • 3日目:スープ+野菜(じゃが芋×)+フルーツ
  • 4日目:スープ+バナナ(3本)+スキムミルク(500ml)
  • 5日目:スープ+肉・魚+トマト(最大6個まで)
    ※肉は350~700g、脂肪分の少ない赤身がおすすめ
  • 6日目:スープ+牛肉+野菜(じゃが芋×)
  • 7日目:スープ+玄米+野菜+フルーツジュース

もともと、心臓手術を受ける患者のために考えられた脂肪燃焼スープダイエット。

初日はリセットのような役割で脂肪燃焼スープと野菜のみ。日が経つにつれて胃腸にやさしい糖質・たんぱく質源を取り入れていく流れのようです。

脂肪燃焼スープはいくらでも食べていいようですが、目安は腹八分目です。玄米や魚、野菜など量が記載されていない食材も食べ過ぎないように注意しましょう。

食事の前に脂肪燃焼スープを食べる

管理栄養士としておすすめしたい方法が、食事の前に脂肪燃焼スープを食べるダイエットです。脂肪燃焼スープを食前に食べると食物繊維がとれます。

食前に食物繊維を食べるメリットは2つです。

  • 食事による血糖値の上昇が緩やかになり、体脂肪が増えにくい
  • 満腹を感じやすい

特に満腹感を得る前にドカ食いしてしまう方におすすめの方法になります。

食事の中に脂肪燃焼スープを取り入れる

食事として脂肪燃焼スープを食べるのもおすすめです。食前に脂肪燃焼スープを食べるのと同じで、上手な血糖値コントロールや満腹を感じやすいなどのメリットがあります。脂肪燃焼スープではたんぱく質が不足しやすいので、魚や肉のメニューを組み合わせましょう。

脂肪燃焼スープダイエットの方法は3つありますが、さらにコツを知ることで効果アップを狙えます。次で詳しい内容を確認していきましょう。

脂肪燃焼スープで痩せるコツ

脂肪燃焼スープダイエットで絶対痩せるために3つのコツをお伝えします。「今度こそ痩せたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

食材はオリジナルで作らない

脂肪燃焼スープはオリジナルの具材で作らない方がいいです。今回レシピに選んだ野菜は、ビタミンやミネラルをバランスよく摂れるように考慮しています。

きちんと知識がある方は臨機応変に変えていただいて大丈夫です。ですが、できる限りレシピ通りに作り、ダイエット中に摂りたい栄養素を補うようにしましょう。

スープはしっかり食べる

脂肪燃焼スープはしっかり量を食べるようにしてください。ダイエット中は体重の増加が嫌で過剰に食べる量を控えてしまう方もいるでしょう。しかし、食事の量が極端に減ってしまうと代謝が落ちる可能性があります。

脂肪燃焼スープはお腹いっぱい食べたとしても100kcalほどです。しっかり食べて体に栄養素を入れてあげましょう。

3食置き換える場合は短期間にする

脂肪燃焼スープを3食とも置き換えに利用する場合、短期間のみ行うようにしましょう

脂肪燃焼スープダイエットのベーシックな方法でも、脂肪燃焼スープのみを食べる日は2日間のみです。栄養素は毎日補う必要があり、野菜だけではたんぱく質・一部のミネラル・脂質が不足してしまいます。

長期間行うと体に影響が出てしまうので、脂肪燃焼スープだけを食べる場合は数日のみにするといいでしょう。

ここまで読むと「脂肪燃焼スープじゃなくても、ただ野菜を食べるだけでもいいのかな?」なんて思ってしまいますよね。脂肪燃焼スープだからこそダイエットに優れているポイントも紹介していきます。

他のメニューよりも脂肪燃焼に優れているポイント

脂肪燃焼スープが他のメニューよりも脂肪の燃焼を促すポイントを解説します。脂肪燃焼スープならではの内容になっているので、ぜひチェックしてください。

暴飲暴食をリセットできる

脂肪燃焼スープは、これまでの暴飲暴食をリセットする良い機会です。必要以上に食べる行為は体脂肪増加の引き金になります。脂肪燃焼スープは野菜だけで作るので低カロリーであり、食物繊維が豊富なのでお腹も満足しやすいため、無駄食い防止対策におすすめです。

不足しやすい微量栄養素が補える

脂肪燃焼スープは微量栄養素であるビタミン・ミネラルを補えます

ダイエット中、エネルギー制限を行う方は多くいるのではないでしょうか。エネルギー制限をすると栄養素も不足しやすく、特にビタミンやミネラルが補いにくいです。

汁ごといただく脂肪燃焼スープであれば、野菜から溶け出した微量栄養素までしっかり摂ることができます。

むくみを防ぐ栄養素が豊富

むくみを予防する栄養素が多いのも、脂肪燃焼スープならではの優れたポイントです。

むくみは体内の塩分が多いと起こるので、排泄を促すカリウムの摂取が大事になります。脂肪燃焼スープに使う野菜はカリウムが豊富なものばかり。カリウムも水に溶けやすいので、脂肪燃焼スープは汁までしっかり食べるようにしましょう。

ダイエット効果が期待できる脂肪燃焼スープですが、実はデメリットもあります。次で詳しく解説しますね。

脂肪燃焼スープのデメリット

脂肪燃焼スープは、野菜だけでできているからこそのデメリットが3つあります。把握しておけばカバーできることばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

たんぱく質が少ない

脂肪燃焼スープはたんぱく質が少ないです。たんぱく質は、代謝の多くを締める筋肉の構成成分なので、ダイエット中はしっかりと摂りたいもの。肉や魚、大豆製品などと一緒に食べ合わせるようにしましょう。

脂質が少ない

脂肪燃焼スープは、たんぱく質だけでなく脂質も不足しやすいです。脂質も肉や魚、大豆製品などで補えますし、オリーブオイルや大豆油などの植物油でも補給できます

脂質をたくさん摂る必要はありませんが、肌の健康維持の阻害やビタミン不足になることもあるので、ドレッシングや炒め物などでとるようにしましょう。

置き換えた場合リバウンドしやすい

脂肪燃焼スープは、食べて痩せるダイエットと比べると、リバウンドしやすくなります。脂肪燃焼スープダイエットのような大幅なエネルギーカットで痩せると、減量のスピードも元に戻るスピードも早いです。

では、リバウンドしないようにするためには、どうしたらいいのでしょうか?

痩せた後にリバウンドしない秘訣

脂肪燃焼スープで減量できたあとにリバウンドしない秘訣は、食事バランスの改善と運動です。

せっかくダイエットが成功しても、太っていた頃の食事に戻せば必ずリバウンドします。ダイエットは痩せた状態を維持できないと意味がありません。

脂肪燃焼スープダイエットが成功したら、次の3つを意識しましょう。

  • 食事は腹八分目まで
  • 食事バランスの改善・維持
  • 運動不足の解消

栄養バランスが良く適正量の食事と運動の習慣で、リバウンドは予防できます。

まとめ

脂肪燃焼スープダイエットについて詳しく解説しました。

最後に、脂肪燃焼スープのポイントをおさらいしましょう。

  • 脂肪燃焼スープは材料が大切
  • 大幅なエネルギーカットで痩せやすい
  • むくみを予防するカリウムが豊富
  • ダイエット中に不足しやすいビタミン・ミネラルが補える
  • 痩せた後のリバウンドに注意

脂肪燃焼スープはダイエットをサポートする栄養素が詰まっています。食事の置き換えや食前・食中に食べるなど、自分自身のライフスタイルに合わせて、脂肪燃焼スープを取り入れてみてくださいね。

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本記事の監修者

kawano
管理栄養士・幼児食マイスター

クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログ(あなたのweb栄養士)を運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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