筋トレ中のおやつはコンビニがおすすめ!手軽に食べられる商品15選 | RE:NOW

筋トレ中のおやつはコンビニがおすすめ!手軽に食べられる商品15選

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管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

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体を引き締めるために頑張っている筋トレ中、何を食べようか迷ってしまうことありますよね。

とくにおやつは悩んでしまうもの。食べても良いのか、どんなものなら食べられるのか分からない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、筋トレ中のおやつについて解説します。食べ方やおやつにおすすめのコンビニ商品も紹介しているので、筋トレ中の息抜きに間食を探している方は参考にしてください。

筋トレ中もおやつを食べられる

筋トレ中でもおやつは食べることができます

ただし、筋トレ中は「おやつ=不足したエネルギーを補う捕食」と考えること。おやつと聞くとスイーツを思い浮かべる方もいますが、甘いものを食べる時間ではありません。

そのため、筋トレ中のおやつは種類や食べる量に注意しましょう。間違えると筋トレの効果が減るだけでなく、太る原因になる恐れもあります。

では、筋トレ中のおやつはどんなことに気をつけて選べばいいのでしょうか?

筋トレ中のおやつで気をつけるべき4つのポイント

筋トレ中のおやつは、不足したエネルギーを補う「捕食」です。甘いスイーツを楽しむのが目的ではありませんので、次の気をつけるべき4つのポイントを意識しましょう。

  1. 食事が足りているなら食べない
  2. 200kcal以内に抑える
  3. 糖質・脂質は控える
  4. たんぱく質を摂る

順番にくわしく解説します。

1.食事が足りているなら食べない

食事が足りているのであれば、おやつは必要ありません。食べるのはやめておきましょう。

「食事が足りている」というのは、エネルギーや栄養素をしっかり摂れていることを指します。

例えば、ご飯一膳にたっぷりの野菜、肉や魚を3食ともしっかり食べている場合。栄養素もエネルギーも十分であることが想像できます。

ネルギーや栄養素が足りているのに追加でおやつを食べれば、不要なエネルギー源として体脂肪になってしまうかもしれません。筋トレ中のおやつは「捕食」なので、食事で足りているなら必要ないのです。

2.200kcal以内に抑える

おやつは200kcal以内に抑えられるように意識し、摂り過ぎを防ぎます。エネルギーの摂り過ぎによって体脂肪が増えれば、いくら筋トレをしても理想の体には近づけません

もともと、厚生労働省から間食のエネルギー量としてすすめられている値が200kcal(※)です。おやつを食べるときは、食事とのバランスを考えながら200kcalを目安に選ぶようにしましょう。

厚生労働省「間食のエネルギー」

3.糖質・脂質は控える

おやつは糖質や脂質の摂り過ぎに気をつけましょう。糖質や脂質を摂り過ぎると体脂肪になり、太る恐れがあるからです。

筋トレ中のおやつは「捕食」なので、不要なエネルギーを摂る必要はありません。糖質や脂質はエネルギー源です。いくら200kcal以内でも、ポテチやショートケーキなど高糖質・高脂質なおやつを食べれば、体に不要なエネルギーだけが増えてしまうことに。

糖質・脂質が多いおやつは食べないことをおすすめします。

4.たんぱく質を摂る

筋トレ中のおやつはたんぱく質の摂れるものをとりましょう。タイミングはトレーニングの前後がおすすめ。

「筋トレをする→筋繊維が切れる→修復する」を繰り返すことで、筋肉は大きくなっていきます。傷ついた筋繊維が修復する際に必要なのがたんぱく質です。たんぱく質が不足するとトレーニングの効果は感じにくくなります。そのため、たんぱく質を摂るタイミングはトレーニング前後がおすすめ。

では筋トレ中のおやつは、どこで手に入るのでしょうか?
実は身近な存在「コンビニ」には、筋トレ中のおやつにぴったりの商品がたくさんあります。

筋トレ中のおやつはコンビニ商品がおすすめ

筋トレブームもあり、最近ではスーパーやドラッグストアでもさまざまな「たんぱく質強化食品」が並んでいます。とくにコンビニは流行を敏感に感じ取って商品に活かすのが上手。たんぱく質をしっかり摂りながら、糖質や脂質は控えられる商品が豊富です。

たんぱく質が摂れるおやつと言えば、王道は森永のプロテインバーやSAVASといったプロテインドリンク。そんなありきたりの商品ではなく、今回はコンビニならではのおすすめおやつを選んできました。

コンビニおやつ!筋トレ向き商品15選

コンビニで買える筋トレ中におすすめのおやつを15品紹介します。

近くにあるコンビニで買えるよう【セブンイレブン】【ローソン】【ファミリーマート】でそれぞれ5つずつピックアップ。ぜひ参考にしてください。

【セブンイレブン】あたりめ

出典:セブンイレブン

1袋で44kcal、たんぱく質は9.4gとれるセブンイレブンのあたりめ。歯ごたえもありしっかり噛むことで満腹中枢を刺激できるため、ダイエットも兼ねている方にもぴったりの商品です。

【セブンイレブン】オイコス

出典:DANONE

1袋で71kcal~、たんぱく質は10gも摂れるoikosシリーズ。スーパーなどでもよく見かける商品で、セブンイレブンでも扱っています。ソース入りのオイコスはデザート感覚で食べられるので、筋トレ中にスイーツが食べたくなったときにもおすすめです。ギリシャヨーグルトは脂質が少ないのもうれしいポイントです。

【セブンイレブン】鮭とば

出典:セブンイレブン

1袋78kcal、たんぱく質は14.4gの鮭とば。鮭は抗酸化物質が豊富なので、体を引き締めたい・きれいに痩せたい女性におすすめです。セブンイレブンの珍味シリーズは高たんぱく質・低糖質・低脂質の商品が多いのでぜひチェックしてみてください。

【セブンイレブン】カニカマバー

出典:セブンイレブン

1本で75kcal、糖質10.1gのカニカマバー。片手で食べられるので、手軽にたんぱく質を摂りたいときにおすすめしたい商品のひとつです。サラダのドレッシングの代わりにかけても美味しく食べられます。

【セブンイレブン】プロテインナッツ

出典:セブンイレブン

1袋で8.5gのたんぱく質を摂れるナッツも販売していました。ナッツは植物性の脂質で、必須脂肪酸も摂れるため健康面が気になる方にもおすすめです。ただ脂質が多いので食事でエネルギーが足りている時は避ける方が良いでしょう。

【ローソン】パリパリこいわし

出典:ローソン

1袋で58kcalのこいわしのおやつ。筋収縮に関わるカルシウムやたんぱく質を摂れるので、筋トレ民との相性は抜群です。糖質はたったの0.6gなうえ、ノンフライなので脂質の摂り過ぎも心配いりません。

【ローソン】味付きたまご1個

出典:セブンイレブン

定番のゆでたまごは1個で73kcal、たんぱく質は6.0g前後摂れます。塩加減が絶妙でそのままでも美味しく食べられるのが高ポイント。卵は脂質も含むので食べ過ぎには気をつけましょう。

【ローソン】ミニサラダチキン スモーク

出典:ローソン

1袋で42kcal、たんぱく質おおよそ8.6gのささみのスモーク。通常のサラダチキンよりも小さく、おやつにちょうど良いサイズです。ささみは脂質が少ないため、シンプルにたんぱく質だけを摂りたい方におすすめ。

【ローソン】ゴールドジム プロテインクッキーバー

出典:ローソン

2本食べるとたんぱく質を22gも摂れるプロテインバークッキー。ゴールドジムがプロデュースしたもので、たんぱく質をしっかりと補い方も満足できる商品です。食事でなかなかたんぱく源を摂れない方のおやつにもおすすめできます。

【ローソン】

出典:ローソン

1袋170kcal、たんぱく質10.45g摂れるサバの加工食品。魚油であるDHA・EPAが摂れるので、血中脂質が気になる方も食べやすいたんぱく質供給商品です。バジルのほか、ソイソースやソルトなどがあります。

【ファミリーマート】RIZAP コク旨カスタードプリン

出典:FamilyMart

スイーツを食べて低糖質、そしてたんぱく質も9.3g摂れるRIZAPとのコラボ商品です。筋トレ中に甘いものを食べたくなったときにおすすめ。甘さもしっかりしているので、息抜きにスイーツを食べたい方はぜひお試しください。

【ファミリーマート】ツナチ

出典:FamilyMart

味源が販売するツナチもファミリーマートで取り扱いがあります。ツナチはマグロが主原料で、魚の特徴であるオメガ3脂肪酸が摂れる斬新なスナック菓子です。ポテトチップスを食べたいときの代替えにもぴったり。

【ファミリーマート】ラップサラダチキン

出典:FamilyMart

食事でなかなか栄養バランスがとれない筋トレ民におすすめなのがラップチキンサラダです。根菜が入っているので食物繊維もしっかり摂れますし、エネルギー源の糖質も補給できます。忙しくて朝食や昼食を食べられなかったときのおやつにぴったりです。

【ファミリーマート】海鮮スティック

出典:FamilyMart

1本で69kcal、糖質8.0gの海鮮スティック。カニカマよりもカニの風味が強く、ブリブリっとした食感で食べ応えがあります。片手で食べられるので通勤中の車中など移動時間におやつを食べたいときにもピッタリです。

【ファミリーマート】グリルチキンシリーズ

出典:FamilyMart

定番の鶏のムネ肉のグリルチキンです。ファミリーマートは長方形でサッと食べやすいスティックタイプ。サッと食べられて高たんぱく質なので筋トレ中もおすすめの商品。昼食と夕食の合間にトレーニングを挟む方は、筋トレの前に食べるのがおすすめ。消化・吸収される頃に筋肉で利用できるよう食べると効率良く利用できます。

まとめ

筋トレ中のおやつについて解説しました。ポイントをおさらいしてみましょう。

  • 筋トレ中もおやつはOK
  • 食事でエネルギー・栄養素が足りているならおやつは必要なし
  • 食べるなら低糖質・低脂質・高たんぱく質がおすすめ
  • コンビニはたんぱく質強化商品が豊富

今回は低脂質・低糖質でたんぱく質の摂れる商品を15品紹介しました。どれも筋トレ中のおやつにおすすめですが、1つだけ気をつけたいポイントがあります。

コンビニの商品はどれも塩分が多いという点です。家庭で作った場合よりも総菜は味が濃くなりやすく、塩分も多くなります。塩分の摂り過ぎは浮腫みを招き、筋肉中の水分量にも影響を与える場合も少なくありません。

しっかり水分を摂る・野菜や海藻をたっぷり食べるなど、塩分対策をとることをおすすめします。筋トレと食事コントロールに取り組み、理想の体をつくっていきましょう。

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本記事の執筆者

管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログを運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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