ダイエットで痩せたいけど食事制限できない!理想の身体を手に入れる方法
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ダイエットして痩せたい気持ちはだれにも負けないのに、食事制限が続かず上手くいかない…と悩んでいませんか?
厳しい食事制限をしたくないなら、運動して痩せましょう!
「運動は嫌いなんだけど…」という方でも、続けられる方法を紹介します。今度こそダイエットを成功させたい方は、ぜひ参考にしてください!
目次
食事制限なしダイエットで痩せたいなら運動すべし!
「食事制限がうまくできなくても痩せられたら…」なんて思いは誰しもが抱くもの。食べて痩せたいのであれば、運動しましょう。
理由は3つです。
- 痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーが絶対
- 食後の有酸素運動で「太る」を予防
- 本気で痩せたいなら筋トレ+ジョギング
順に説明します。
1.痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーが絶対
そもそも体脂肪を減らすためには「消費カロリー>摂取カロリー」が絶対条件です。だからこそ食事を制限して摂取カロリーを減らすことで、ダイエットは成功します。
食事制限で摂取カロリーを減らすのが無理なら、消費カロリーを増やすしかありません。つまり運動量を増やすのです。
運動で消費カロリーを増やせば、これまで通り食べても体脂肪を減らせられるかもしれません。
2.食後の有酸素運動で「太る」を予防
食後に有酸素運動をすると体脂肪が増えにくくなります。有酸素運動によって血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの分泌量を抑えられるためです。
インスリンの分泌を減らすことで太りにくい身体に
インスリンは血糖値を下げるホルモンで、必要のない糖質を積極的に体脂肪へ変えます。そのためインスリンの分泌量を減らせば、太りにくくなるのです。
有酸素運動でインスリンの分泌を予防
インスリンの分泌量を減らす方法は、糖質の消費を助けてあげること。糖質の消費を助けるには、エネルギーを消費する運動しかありません。
食後に散歩程度のウォーキングを20分ほどするだけでも、血糖値が上がりにくくなり、インスリンの分泌量も減ります。
結果、食事を満腹食べたときでも、体脂肪が貯まりにくくなるのです。
3.本気で痩せたいなら筋トレ+ジョギング
本気で痩せたいのであれば、筋トレ+ジョギングの組み合わせがおすすめです。体脂肪を効率よく燃やし、基礎代謝を上げ、痩せやすい身体づくりを目指せます。
筋トレは筋肉量を増やすために欠かせません。筋肉は基礎代謝の2割を占めているので、量を増やせば自然と消費カロリーも増加します。
そして体脂肪を燃やすなら有酸素運動は必須!なかでもジョギングは消費カロリーが多いので、食事制限が難しいあなたにはピッタリです。
「運動は嫌だな…」という方は、食事制限ではなく、食事管理に取り組んでみませんか?
ダイエットで痩せたいなら「食事管理」は必ずしよう
制限ではなく、食事を管理するだけでも痩せることができます。「食事制限も運動も嫌!でも痩せたい」のであれば、せめて食事管理は頑張りましょう。
- まずは「太った食事」の見直し
- お腹をいっぱいにするなら「野菜・海藻」を活用
- 低脂質・高たんぱく質を意識
- 甘いスイーツやスナック菓子は要相談
くわしい内容を説明します。
1.まずは「太った食事」の見直し
あなたの体脂肪が増えた原因は、ほとんどの場合「食事」にあります。何が原因なのかを見直してみましょう。
例えば、以下の場合に当てはまりますか?
- 栄養のバランスは良いけれど、食べ過ぎで高カロリー摂取
- 食事の量は適正なのに、間食を食べ過ぎている
- 揚げ物やピザなど、ジャンキーな料理が好き
- 自分が何を食べたかいまいち把握していない
同じように太っていても、人によって原因は違うものです。原因に合わせて対策をすれば、必ず体脂肪を減らせます。
2.お腹をいっぱいにするなら「野菜・海藻」を活用
お腹をいっぱいにしたいなら、野菜や海藻をふんだんに活用すべき!生だと食べにくいので、スープや蒸し料理がおすすめ。
食事制限だとお腹が空きすぎて継続できない方もいるでしょう。もしもお腹を満たすために「白ご飯のおかわり」「ステーキの追加」など、糖質や脂質の多い物を食べているのなら、痩せるどころか太ってしまいます…。
野菜や海藻ならカロリーが低く、食物繊維もとれるので満腹感もあります。腸内環境も整えられて一石三鳥です。
3.低脂質・高たんぱく質を意識
食材は低脂質・高たんぱく質を意識しましょう。食材の選び方を変えれば、調理法の規制が減ってダイエットも続けやすくなります。
例えば唐揚げを食べたいとき。
鶏モモからササミに変えれば、カロリー50%・脂質は80%カットできるのです。そのうえたんぱく質は1.5倍までアップ。
肉はばら肉を避ける、魚は青魚や白身魚をいろいろ食べるなど、工夫してみてください。
低脂質・高たんぱく質な食材を選ぶだけでも、体の内側は変わっていきます。
4.甘いスイーツやスナック菓子は要相談
甘いスイーツやスナック菓子を食べたいときは、自分自身と相談しましょう。「本当に食べないといけないのか?」を自問自答するのです。
甘いスイーツやスナック菓子は嗜好品です。栄養面で体に必要なものはほとんどないので、心を満たすために食べている方が多いでしょう。
反面カロリーや糖質、脂質は多く、余分なエネルギーとして体に貯蓄されやすいです。
まずは「スイーツやスナック菓子は太る原因そのものだ」と改めて意識する。
そして「痩せたい自分」にとって本当に必要なものか、きちんと考えてみましょう。なお、それでもお菓子を食べたい場合は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
ダイエットで痩せたい気持ちがあるのに、なかなか食事制限できないと悩んでいる方は少なくありません。できないものに執着するのは辞めて、違う方法にトライしましょう。
有酸素運動や筋トレなどの運動のほか、自分が太った原因だけをクリアにする方法もおすすめです。
体脂肪が増えた原因を対策すると、意外にスルスル体重が減ることもあります。食事制限だけがダイエットのすべてではありません。
運動や食事管理に取り組み、焦らず体脂肪を減らしていきましょう。
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