痩せたいけどお菓子食べたいときのダイエット法【保存版】 | RE:NOW

痩せたいけどお菓子食べたいときのダイエット法【保存版】

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管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

「痩せたいけどお菓子が食べたい…」そんな悩みはありませんか?

お菓子を食べないとストレスがたまるなら、食べながら痩せる方法に取り組みましょう。ただし今まで通り好きなものを好きなだけ食べていては痩せられないので、工夫が必要です。

この記事では痩せたいけどお菓子も食べたい方におすすめのダイエット方法を紹介します。何を食べればいいのかも説明しているので、ぜひ参考にしてください。

痩せたいけどお菓子食べたい方のダイエット法

痩せたいけどお菓子食べたいのであれば、次の4点を意識してみましょう。

  1. 運動してお菓子のエネルギーを消費する
  2. お菓子を低カロリー・低糖質・低脂質にする
  3. 15時以降はお菓子を食べない
  4. ホットドリンクと一緒に食べる

順に説明します。

1.運動してお菓子のエネルギーを消費する

運動をしてお菓子のエネルギーを消費します。そうすれば罪悪感なく、自分が食べたいものを食べられるでしょう。

例えばポテトチップスやじゃがりこなどのスナック菓子であれば、250~350kcalの消費が必要です。ウォーキングなら1時間、ジョギングなら30分以上に値します。

お菓子を変えたくないのなら、消費できるよう運動量を増やすしかありません。

2.お菓子を低カロリー・低糖質・低脂質にする

お菓子を低カロリー・低糖質・低脂質にする方法もおすすめです。これなら運動をせず、お菓子を食べながら、ダイエットにもなるでしょう。

例えば、

  • 乾燥小魚
  • おしゃぶり昆布
  • ノンオイルの野菜チップス

などはおすすめです。甘くて糖質・脂質の多そうなスイーツは週1回程度にしましょう。

3.15時以降は食べない

お菓子は15時以降食べないようにしましょう。遅い時間に食べると体脂肪になりやすいからです。

人間の体はリズムがあり、昼を過ぎたあたりから、エネルギーを作りだす力が弱くなります。そのため15時以降に食べたお菓子は余分なエネルギー摂取となり、太ってしまうことがあるのです。

お菓子を食べるのなら、できる限り15時までにしましょう。

4.ホットドリンクと一緒に食べる

ホットドリンクを一緒にお菓子を食べると、少ない量でも満足できるようになります。水分でお腹を膨らませられるからです。

とくに温かい飲み物だと過食を予防しやすくなります。お腹の中が温まるので冷え性対策にもなり、ダイエット中の方にとっては一石二鳥ですね。

お菓子はホットドリンクと一緒に食べて、食べ過ぎを防ぎましょう。

痩せたいけどお菓子食べたい方におすすめのコンビニ商品

痩せたいけどお菓子は食べたい方におすすめのコンビニ商品を3つ選んできました。

  1. 高たんぱく質ヨーグルト
  2. ゼロカロリーゼリー
  3. 子ども用の小袋スナック菓子

理由を解説します。

1.高たんぱく質ヨーグルト

オイコスやパルテノなど高たんぱく質ヨーグルトをおすすめします。食べ応えがあることと、スイーツを食べたような満足感を得られるからです。

普通のヨーグルトよりも水分が少ないため、栄養素がぎゅっと凝縮している点も魅力のひとつ。脂質・たんぱく質を適量に補えるため、ダイエット中の間食におすすめしています。

2.ゼロカロリーゼリー

カロリーや糖質がゼロの甘いゼリーでスイーツ欲を満たすのもおすすめです。どうしても甘いものを食べたいときに活用しましょう。

ナタデココやフルーツが入ったものを選ぶと、お腹も満たされやすくなります。

3.子ども用の小袋スナック菓子

塩っ辛いお菓子を食べたいのなら、子ども用の小袋スナック菓子もおすすめ。1袋100kcal前後のものが多く、ダイエット中に食べても体に響きにくいからです。

コンビニよりもスーパーの方が安く手に入るので、気になる方は探してみてください。ただし小袋をたくさん食べると意味がないので、1日1袋までと決めてくださいね。

運動で消費カロリーアップ!おすすめの運動3選

 

どうしてもお菓子をやめられないのに痩せたいのであれば、消費カロリーを増やすしかありません運動をしっかりしてお菓子を体脂肪として貯蓄しないようにしましょう。

おすすめの運動は次の3つです。

  1. お菓子食べたら30分のウォーキング
  2. YouTubeを見ながら10分の筋トレ
  3. 家事をしながら踵の上げ下げ

1.お菓子食べたら30分以上のウォーキング

お菓子を食べた後はウォーキングを30分以上しましょう。血糖値の上昇を緩やかにし、体脂肪の増量を抑えます。

ジョギングでも良いのですが、ウォーキングの方が食べた後でも横腹が痛くなりにくいです。外に歩きに行くのが都合が悪いのであれば、自宅でできる有酸素運動をかねたスクワットもおすすめ。

食べた分しっかり動かしましょう。

 

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2.YouTubeを見ながら10分の筋トレ

お菓子を食べた後はYouTubeを参考にしながら筋トレを10分間続けましょう。筋肉は糖質をエネルギー源にするので、お菓子を食べた後におすすめです。

YouTubeを推す理由は、指導者と一緒に取り組めるから。一人でやると長く感じる筋トレも、あっという間に終わります。

個人的におすすめのYouTube動画は「CALISLIFE自重トレ」です。
きついけど効果は抜群!良かったら参考にしてください。

3.家事をしながら踵の上げ下げ

家事をしながら踵の上げ下げをし、筋肉を使って少しでも消費エネルギー量を増やしましょう。ちょっとした動作を追加するだけでも、エネルギーは消費できるのです。

エネルギー消費を狙うというよりは、運動に取り組めるきっかけにするためです。ウォーキングや筋トレが辛い方は、まずは踵の上げ下げなど簡単な動作の追加からはじめてみましょう。

お菓子を食べてゴロゴロしていては、体脂肪は絶対に減りません。運動が習慣化づくと、お菓子を日常から食べたいとも思わなくなります。

まとめ

お菓子は本来ダイエットに必要ありません。しかしどうしてもやめられないのなら、食べ方を工夫してみましょう。

お菓子を食べるときのポイントは以下です。

  • 食べたら消費する
  • 食べるお菓子の種類を変える
  • 15時以降は食べない
  • ホットドリンクで誤魔化す

太った自分と決別したいのなら、どこかでケジメをつけましょう。お菓子を食べたい気持ちが抑えられないのは、依存しているからかもしれません。

お菓子と上手に付き合えば、ダイエットは成功します!

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本記事の執筆者

管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログを運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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