ダイエット中なのにアイスを食べてしまった!【リカバリー法を解説】 | RE:NOW

ダイエット中なのにアイスを食べてしまった!【リカバリー法を解説】

  • ダイエットの悩み

理学療法士

「ダイエット中、誘惑に負けてアイスを食べてしまった!

そんなとき「ダイエットに失敗してしまうのではないか、、、」と不安になる方も多いはず。

でも、安心してください。ダイエット中にアイスを食べてしまっても、リカバリーをすれば問題ありません。

今回は、

・ダイエット中にアイスを食べても大丈夫なのか
・アイスを食べてしまった時のリカバリー法

について解説していきます。

この内容を実践し、ストレスなくダイエットを成功させましょう。

結論:ダイエット中にアイスを食べてしまっても大丈夫!

ダイエット中にアイスを食べてしまっても、ダイエットを成功させることは可能です。

その理由について解説していきます。

アイスの種類を考えればOK

アイスは以下の4つの種類に分けられます。

・アイスクリーム:乳固形分15.0%以上 (うち乳脂肪が8.0%以上)
・アイスミルク:乳固形分10.0%以上 (うち乳脂肪が3.0%以上)
・ラクトアイス:乳固形分3.0%以上
・氷菓:乳固形分3.0%未満

ほとんどの場合、アイスの食品表示を見ると確認できます。

乳固形分・乳脂肪分が多いアイスクリームアイスミルクは、比較的脂質が多く、高カロリーです。

一方、乳固形分が少ないラクトアイス氷菓は比較的脂質が少なく、カロリーも抑えられます。

そのため、ダイエット中にどうしてもアイスを食べたくなった場合は、ラクトアイスまたは氷菓を選ぶのがオススメですよ。

1日の消費カロリー内に収めればOK

基本的に、消費カロリー>摂取カロリーの状態をつくれば体内の脂肪が燃え、痩せることに繋がります。

たとえアイスを食べたとしても、その分のカロリーを消費したり、他の食事を抑えたりすれば問題はありません。

1日の総摂取カロリーを、総消費カロリー内に収めるようにしましょう。

以上より、アイスの種類やカロリー収支に気をつけていれば、ダイエット中にアイスを食べても問題ありません。

とはいえ、高カロリーなアイスを大量に食べてしまった場合は太る可能性があります。そのような場合は、続いて解説するリカバリー法を実践してみましょう。

アイスを食べてしまったときのリカバリー法

ダイエット中でも甘くて冷たいアイスが食べたくなることはありますよね。

でも大丈夫!以下で解説するリカバリー法を実践すれば、ダイエットを成功することができるはずです。

アイスを食べてしまったときのリカバリー法はこちら

・運動してカロリーを消費
・次の日の食事を少し控える
・ネガティブにならない

それぞれについて解説していきます。

運動してカロリーを消費

アイスを食べてしまっても、その分のカロリーを消費すれば問題はありません。

効果的かつ初心者でも継続しやすい運動を3つご紹介します。

ウォーキング・ジョギング

有酸素運動はダイエットに必須といっても過言ではありません。

しかし、普段運動していない人にとっては少しハードルが高く、継続できない可能性があります。

そんなときにはまず、ウォーキング軽いジョギングがおすすめです。始めは速いスピードでなくてよいので、継続できるペースで行いましょう。

気楽な気持ちで、音楽などを聴きながら楽しく行うことがポイントです。

家でできる有酸素運動

外出できる時間が少ないという方には、家でできる有酸素運動をご紹介します。

こちらは、3分で完結する内容となっています。

家事や仕事で忙しい日々の隙間時間にもできそうですね。是非実践してみてください。

脂肪燃焼ワークアウト

少し強度を上げてしっかり運動したい方は、脂肪燃焼ワークアウトがおすすめです。

「脂質が高く甘いアイスを食べてしまった」という時にはピッタリのエクササイズですよ。

是非参考にしてみてください。

次の日の食事を少し控える

アイスを食べてしまい、消費カロリーを上回ってしまったという方は、次の日の食事で調節しましょう。

揚げ物やスイーツなどの脂質・ごはんやパンなどの糖質を少し控えることをおすすめします。

ただし、必要な栄養素と最低限のカロリーはしっかり摂る必要があります。むやみな断食などは禁物です。

タンパク質・ビタミン・ミネラルなどをメインで摂るようにすると、血行の促進や代謝の上昇にも繋がりますよ。

ネガティブにならない

ネガティブな感情はダイエットにも悪影響を及ぼすことがあります。

ダイエット中にアイスを食べてしまったからといって「アイスを我慢できなかった、、、」「いつまでも痩せられない、、、」などと考えないようにしましょう。

余計にダイエットのモチベーションが下がり、運動をする気もなくなってしまいます。

「1度食べすぎたくらいでは変わらない!明日から切り替えよう!」くらいの気持ちで前向きにダイエットに取り組みましょう。

1人でのダイエットが不安な方にはパーソナルジムがおすすめ

アイスを食べてしまってもリカバリーできることが分かりました。

しかし、なかなか1人ではモチベーションが上がらず、運動や食事制限が続けられない方もいると思います。

そんな方にはパーソナルジムがおすすめです。

パーソナルジムでは、専任のトレーナーがマンツーマンでトレーニング方法を指導してくれます。

皆さんの現状と目標をしっかり分析し、ひとりひとりに最適なメニューでダイエットができるのです。

その分、効果がでるのも早いですし、トレーナーが背中を押してくれるので、モチベーションを保つことができます。

アイスを食べてしまった時も、トレーナーに相談してアドバイスを貰えれば心強いですよね。

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まとめ

ダイエット中は制限されるものも多くストレスが溜まりますよね。

しかし、食べ過ぎてしまってもリカバリーできるので、前向きにダイエットに取り組むことが大切です。

1人では頑張れないという方は、パーソナルジムに通うことを検討してみてはいかがでしょうか。

運動・食事の両面からあなたに合ったアプローチ法を教えてくれるため、より効果的で効率的なダイエットライフを送れるでしょう。

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本記事の執筆者

理学療法士

理学療法士。女性が健康的な体になれる方法を毎日模索中。お酒も好きなので、飲みながらむりなくダイエットや体づくりを一緒に頑張っていきましょう♪

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