5キロ痩せると見た目はどれくらい変わる?【ビフォーアフターを解説】 | RE:NOW

5キロ痩せると見た目はどれくらい変わる?【ビフォーアフターを解説】

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RE:NOW編集部

高澤

キリの良い数値の「5キロ」。ダイエットの目標として掲げる方も多いと思います。

とはいえ、5キロ落ちるとどのくらい見た目が変わるのでしょうか?

もちろんダイエット前の体重や身体の状態によって個人差はありますが、実際見た目にはかなり変化がありますよ

そこで今回は5キロ痩せた際の見た目について、画像付きで紹介。これからダイエットを始める方のモチベーションアップに繋がること間違いなしです!

5キロ痩せると見た目はグッと引き締まる

まずは5キロ痩せた場合の見た目の変化について、部位別に紹介します。

  • 全身のビフォーアフター
  • 顔のビフォーアフター
  • お腹・ウエストのビフォーアフター
  • 脚のビフォーアフター

では順番にみていきましょう。

全身のビフォーアフター

 

こちらはパーソナルジムでダイエットに成功した方。パーソナルジムではトレーニングと食事管理で痩せるので、ほどよく筋肉もありとても綺麗なボディラインに。顔やウエストもかなりすっきりしています。

このように5キロ痩せると、全身にも大きな変化が表れると言えるでしょう。

続けて、部位毎の変化について紹介していきます。

顔のビフォーアフター

 

もともと綺麗な方ですが、顎のあたりがすっきりしてさらに美人に。

基本的に顔だけ痩せること(部分痩せ)は難しいですが、体重が落ちることで顔の周りの脂肪も落ちてスリムな印象になります。

続けて、お腹です。皮下脂肪がやっかいですよね。3名の方を紹介します。

お腹・ウエストのビフォーアフター

 

 

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女性の皮下脂肪はなかなか落ちにくいです。

とはいえ、痩せ方にもよりますが、5キロ痩せるとお腹・ウエスト周りはかなり引き締まって見えます。なかにはくびれが出てくる方も。体重が落ちることで自然とお腹・ウエスト周りも美しくなるようです。

続けて脚。

脚のビフォーアフター

 

5キロ痩せると、脚もかなり細く見えますよね。

とはいえ、脚の細さは体重だけではなく、

・柔軟性低下によるむくみ
・骨盤のゆがみ

も影響しています。なので、体重が落ちたからと言って、かならず脚痩せになるとも限りません。

たとえば、女性の方で体重は減ったものの、下半身は太いままっという方もいらっしゃいますが、むくみや骨盤の歪みが原因の場合が多いです。そのため、体重だけにとらわれず、見た目を意識したダイエットに取り組むと綺麗なボディラインをつくることができるでしょう。

 

このように、5キロ痩せることで、見た目の印象はかなり変わります

ただし、体重は筋肉が低下しても落ちます。筋肉が低下すると基礎代謝が下がるため、中期的に考えると、痩せにくい身体に。したがって、体重だけを意識するのではなく、体脂肪率や見た目を意識したダイエットに取り組みましょう。

そして、見た目が変わると、人生も明るくなります。たとえば、以前よりも仕事がスムーズに進んだり、異性からモテたり。

では実際痩せると、男性にモテるのでしょうか。

5キロ痩せると男性にモテる?

もちろん個人差はあり、「太っている女性が好き!」という男性もいると思います。

しかし全体的に見ると、太っている女性よりも痩せている女性の方が好きな男性は多いのは間違いないです。

ゼクシィの調査でも、好きな女性の体型は

1位:やや痩せ型
2位:ややぽっちゃり型
3位:痩せ型

引用:ゼクシィ「意外な事実!?男子ウケする女子の体型って?」

と、スリムな体型の方が男性ウケはいい

一方、太っていると「自己管理ができていない」など相手にネガティブな印象を与えてしまうこともあるようです。さらに言うと、太って損をしたという話は聞きますが、痩せて損したという話はあまり聞きません。

つまり、ダイエットに成功すると、人生にポジティブなことが増えるというわけです。

さてここまで読んでいただくと、5キロ痩せることのメリットがお分かりいただけたかと思います。

では、5キロ痩せるためには具体的にどうすればいいのでしょうか?

続けて、ダイエット法についても解説します。

今すぐ取り組みたい!5キロ痩せる方法を紹介

最初にダイエットの基本原則についておさらいしましょう。ダイエットの基本原則は、消費カロリー>摂取カロリー(アンダーカロリー)です。つまり身体が消費する分よりも食べなければ太らないというわけです。

ダイエットにおいて、この基本原則を守ることができれば、体重は落ちます。まずはこのことを念頭においてください。

では早速、5キロ痩せるための方法をみていきましょう。以下のとおりです。

  • 摂取カロリーは消費カロリー以下に抑える
  • 糖質もしくは脂質を制限する
  • 筋力トレーニングを取り入れる

順番に解説しますね。

摂取カロリーは消費カロリー以下に抑える

繰り返しになりますが、ダイエットにおいてカロリーコントロールは欠かせません

それには、まず自分の消費カロリーを知る必要があります。1日の総消費カロリー(“TDEE“)は、基礎代謝量に1日の活動カロリーを足して求めることができます。

自分の消費カロリーが分かれば、あとはそれ以下の摂取カロリーになるよう、食事を調整するだけ。

5キロ痩せるためには36,000kcalのアンダーカロリーが必要

ちなみに、一般的には1kgあたり7,200kcalと言われています。なので、5キロ痩せるためには、36,000kcalのアンダーカロリーを作らなければいけません。

たとえば、3ヶ月だと、1日あたり400kcal。半年だと、1日あたり200kcalになります。自分の生活習慣を振り返り、どのくらい節制できそうか確認してみましょう。

糖質もしくは脂質を制限する

ダイエット中の食事では、糖質もしくは脂質を制限しましょう

  • 糖質:お米、パン、麺、果実など甘いもの全般
  • 脂質:食用油、肉や魚の脂など

糖質と脂質がどちらも含まれている食品はほとんど高カロリーなので、ダイエット中は「糖質+たんぱく質」もしくは「脂質+たんぱく質」のような食事の組み合わせにすることが大切です。

自分に合ったダイエット方法を選ぶようにしましょう。

糖質制限

糖質制限(ローカーボ)は、お肉やお魚といった主菜(おかず)をメインに食べるダイエット方法です。お米やパンといった糖質を摂取できない代わりに、脂っこい食材を食べることができ、減量スピードも早いことが特徴。

食材例は下記のとおりです。

・お肉:基本なんでもOK
・お魚:基本なんでもOK(オススメは鯖や秋刀魚のような青魚)
・野菜:根菜類以外であれば基本なんでもOK

上記のほか、オリーブオイルやMCTオイルといった食用油も摂取して大丈夫です。

脂質制限

脂質制限は(ローファット)、油脂が含まれる食材を控える代わりに、お米やパンなどの糖質を摂取できるダイエット方法です。「鮭定食」を思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれません。食事内容は和食に近いので、日本人に親しみやすいダイエット方法といえます。

食材例は下記のとおりです。

・お肉:脂の少ない赤身肉、胸肉など
・お魚:脂の少ない白身魚、赤身魚など
・穀類:基本なんでもOK(オススメはGI値のい低い玄米やライ麦パンなど)
・野菜:基本なんでもOK

糖質制限と同様にお肉・お魚は食べられますが、低脂質の食材に限られます。ただ、おかずと一緒にお米も食べられるので、糖質が好きな人であれば食事の満足感は高いでしょう。

筋力トレーニングを取り入れる

筋トレは、「筋肉量の低下」を防ぐためには必要不可欠です。

というのも、ダイエット中は食事制限によってエネルギーが不足しています。その状態では筋肉の合成をするための栄養が足りず、結果として筋肉量が低下。代謝が落ちるだけでなく、見た目にも悪影響がでてきます。

そのため、ダイエット中は、必ず筋トレを行いましょう。

なお筋トレでは、より高い負荷をかけられるウェイトトレーニングがおすすめです。多くの筋肉を鍛えられることで、消費カロリーもアップするからです。

 

以上が5キロ痩せるための方法。ダイエットの基本原則はシンプルで再現性があるため、しっかりと実践すれば、確実に効果がでてきます。

とはいえ、頭では理解していても正しく実践することは簡単ではありません。しかも効果を感じれないと、モチベーション低下の原因に。特に初心者ほど挫折しやすいです。

そのため、自分ひとりで続けるのが不安な方はパーソナルジムなどに通って、プロのサポートを受けながらダイエットに取り組んだ方が確実ですよ。

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最後に、ダイエットする上で大事なことをお伝えします。

体重ばかりに意識を向けることが正しいダイエット法というわけではありません。体重よりも重要なのは体脂肪率です。

体重だけにとらわれず体脂肪率を意識する

体重よりも体脂肪率に意識を向けるべき理由は以下のとおりです。

・体重だけを意識すると筋肉が落ちている可能性がある
・体重が落ちなくても引き締まった身体はつくれる

体重だけを意識すると筋肉が落ちている可能性がある

ダイエットの基本原則は、消費カロリー>摂取カロリーです。つまり食べた分よりも身体が消費すれば太らないというわけです。だからと言って、極端に食事を制限してしまうと、

・身体が飢餓状態と勘違いをして筋肉まで分解して取り込もうとする
・筋肉成長に必要なタンパク質が十分摂取できない

ため、筋肉が落ちてしまいます

筋肉が落ちると体重は減るため、体重だけみると痩せているように見えます。

しかし筋肉が落ちると基礎代謝が減るため、むしろ痩せにくい身体になっているのです。

体重が落ちなくても引き締まった身体はつくれる

体重を落とさなくても、トレーニングで引き締まった身体を作ることは可能です。

 

 

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体重が減らなくても、トレーニングによって引き締まった身体はつくれるのです。

まとめ

さて今回は、5kg痩せるとどう見た目は変化するのかをお伝えしました。

まとめると、

・5kg痩せると見た目はかなり変わる
・スリムになると男性ウケもいい
・健康的に痩せるのであればパーソナルジムがおすすめ
・体重よりも体脂肪率に着目する

といった内容でしたね。

この記事を最後まで読んでいただいた方は、ぜひダイエットにチャレンジしてみてください!

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本記事の執筆者

RE:NOW編集部

高澤

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