仕事後のスポーツジム通いは要注意!代わりにパーソナルを勧めるワケとは? | RE:NOW

仕事後のスポーツジム通いは要注意!代わりにパーソナルを勧めるワケとは?

  • 筋トレ
  • 筋トレの悩み

パーソナルトレーナー/フィジーク選手

小林丈二

「最近すこし太ってきたからジムに通おうかな」
「仕事場の近くに新しくジムができたみたい」

などをきっかけに、仕事終わりにジム通いを考えている方も多いと思います。

しかしせっかく仕事終わりに通うのであれば、しっかりと短期間で成果を出したいですよね。スポーツジムもいいですが、効率的に筋トレをするのであればパーソナルジムがおすすめです。

そこで今回の記事では仕事後に通うならスポーツジム・パーソナルジム「どちらがおすすめなのか」解説していきます。

仕事後はジムに通うべき!ただし、注意点もある

サントリーの新浪社長など多くの経営者がトレーニングを推奨しているように、仕事後にジムに通うことはダイエットだけではなく仕事のパフォーマンスアップにも役立ちます。

しかし正しく行動しなければ、いくら時間をかけても期待した効果が得られないため、まずは仕事後にジムへ行く際の注意点をご紹介します。

  • 空腹で状態での有酸素運動は避ける
  • トレーニング後すぐに栄養補給できる準備をしておく
  • 慣れてくると、通うことが目的になってしまう

1つずつ詳しく説明していきます。

空腹状態での有酸素運動は避ける

仕事後、なにも食べずにジムで運動をすると空腹で筋肉を分解しやすくなります。これは有酸素運動、筋トレどちらでも同じです。

運動をしているのに効果が出るどころか筋肉を分解されてしまっては辛いですよね?

だからと言ってジムへ行く前にガッツリ食事をする必要はありません。筋肉をつけるために必要な材料である「たんぱく質」、運動をする際のエネルギーとなる「炭水化物」を適量摂取しましょう。簡単な例はプロテインとバナナ1本。お腹にたまらない程度にエネルギーを摂取して効率的な運動を行いましょう。

トレーニング後すぐに栄養補給できる準備をしておく

先ほど、運動前の食事の重要性を解説しましたがトレーニング後も栄養補給をしっかり行いましょう。

これは鍛えた筋肉と身体に素早く栄養を送り、「筋肉に栄養を与える」、「身体の回復を速くする」ためですね。ジムから家が近くて、すぐに夕食を食べられる方であれば問題ありませんが、そうじゃない方が大半。

トレーニング後の栄養補給も「たんぱく質」と「炭水化物」を意識して摂取しましょう。運動後に夕食を食べる予定があれば最低限で問題ありません。

慣れてくると、通うことが目的になってしまう

ジムに入会した直後はやる気に満ちあふれていて筋トレを中心にしっかり行うことができるでしょう。

しかし全て個人の自由で行えるスポーツジムでは、時間が経過すると少しずつモチベーションが落ちてくることはよくあります。月額料金がもったいないのでとりあえず通う感覚になりがち。またスポーツジムはお風呂・サウナなどが充実していますのでそればっかりになってしまうなど、これではせっかく時間を作ってジムへ通っても成果は出ません。

大事なのはジムへ通う目的や目標。

健康維持であればスポーツジムで問題ありませんが、本格的にボディメイク・ダイエットを成功させたいのであればパーソナルジムがおすすめなのです。

仕事後はスポーツジムよりもパーソナルジムがおすすめな理由

確実に成果を出したいのであれば、スポーツジムよりもパーソナルジムがおすすめ。

  • 短期集中で結果が出せる
  • トレーニングの基礎が学べ無駄がない
  • 夜食の管理もしてもらえ、アンダーカロリーを維持できる
  • 手ぶらで通えるので、職場に大きな荷物を持って行く必要がない
  • 個室のため感染症リスクが低い

手ぶらOKなど、仕事後でも通いやすいです。詳しく説明していきます。

短期集中で結果が出せる

仕事後に長期間スポーツジムへ通い続けるのは大変です。半年、1年、2年と通い続けるのは疲れがたまり、しかも仕事で忙しくなると通えなくなるリスクもある。そして次第にジムから遠のいてしまい、幽霊会員になってしまうのはよくある話です。

一方、たしかにパーソナルジムはスポーツジムよりも料金は高いですが、パーソナルジムでは様々なサポートを受け、短期集中で結果を出すことができるためズルズルとジムに通い続ける必要がありません。

結果を出すために短期集中でパーソナルジムへ通うことは非常におすすめです。

トレーニングの基礎が学べ無駄がない

スポーツジムに入会した時は誰でもやる気に満ちあふれています。しかしそこから実際に1人でトレーニングをしても「やり方が分からない」「成果がでないからやる気にならない」と負のスパイラルに陥ります。

一方、パーソナルジムではプロのトレーナーの方にマンツーマンで指導を受けることができ、成果の出るトレーニング方法や正しいトレーニングフォームを学べます。

まずはパーソナルジムで正しいやり方を学んでからスポーツジムで「1人でトレーニングを行う」このような過程を踏み、継続的に成果を上げている方は多いです。

夜食の管理もしてもらえ、アンダーカロリーを維持できる

先ほど説明したように運動後の食事は大切です。

しかし注意しなければいけないのが食べ過ぎてしまうこと。1日の終わり+運動後は身体が栄養を欲しているのでついつい食べ過ぎてしまいます。せっかくジムに行っても、スーパーやコンビニに立ち寄りして余分なカロリーを摂取してはトレーニングの意味がなくなるわけです。

一方、パーソナルジムでは専属トレーナーに毎日の食事をチェックしてもらえるため食べ過ぎてしまうリスクを抑えることができます。なによりも毎日やりとりすることでの「精神的なサポート」があるのが大きいですね。

手ぶらで通えるので、職場に大きな荷物を持って行く必要がない

スポーツジムは基本的にシューズやウエアを持参しなければなりません(レンタルもできるが¥1000近く料金が発生する)。

基本的に職場に大きな荷物は持って行きたくないですよね。こういった細かな点が意外とストレスになり、継続できない原因にもなります。パーソナルジムならシューズやウエアを貸し出しており、手ぶらで通えるジムも多く、トレーニングだけに集中できる環境が整っています。

個室のため感染症リスクが少ない

仕事後の時間(夕方~夜)にかけて、スポーツジムはお客さんも多いです。

このご時世、感染症対策にも注意する必要があります。その点、パーソナルジムは個室でトレーナーの感染症対策も徹底的に行っていますのでリスクは限りなく低いと言えるでしょう。パーソナルジムは今の時代に合ったベストなトレーニング環境なのです。

[xyz-ihs snippet=”snippet-view-at-m1″]

まとめ

今回は仕事後にトレーニングを行う場合、スポーツジムかパーソナルジムどちらを選ぶべきかについてまとめさせて頂きました。

どちらもメリット・デメリットがあります。ですが明確な目標設定があり、1人で充実したトレーニングを行う自信がない方にはパーソナルジムを強くおすすめします。

どれだけジムに通っても成果を出せなければ意味がありません。成果を出すために、まずはプロのトレーナーの方の指導を受けてみるといいでしょう。そこから自立してスポーツジムにて1人で行えるようになればトレーニングを習慣にすることができ、良い方向に生活が変わっていきますよ。

ぜひ、迷っている方は参考にしてください。ここまで読んでくださりありがとうございました。

Let’s SHARE!

本記事の執筆者

パーソナルトレーナー/フィジーク選手

小林丈二

「楽しく、やりがいのある筋トレを多くの人に広めたい」
この思い1つで自身の経験を元に筋トレに関する発信をしています。

関連記事