間食抜きダイエットはガチで痩せる!食欲をコントロールするコツも紹介 | RE:NOW

間食抜きダイエットはガチで痩せる!食欲をコントロールするコツも紹介

  • ダイエット法

管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

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いろいろなダイエット法が生まれる昨今。どれが一番痩せるのかと悩んでしまいますよね。

もしあなたが間食の常習犯なら、間食抜きダイエットは本当におすすめ!毎日の間食をやめたら、無駄な摂取エネルギー量を減らせるため、間違いなく痩せます。

この記事では、間食抜きダイエットについて詳しく解説します。間食を我慢するコツについても紹介しているので、本気で痩せたい方はぜひ参考にしてください。

間食抜きダイエットはガチで痩せる!

いつもの間食をやめてしまえば、本当に痩せられます。間食は余分なエネルギー源として身体に蓄えやすく、太る原因になるからです。

例えば、毎日コンビニスイーツを食べていた場合。1個で200~300kcalなので、1ヶ月(30日)に換算すると、約6000~9000kcalのエネルギーを余分に摂っていたことになります。

毎月6000~9000kcalのエネルギーを減らせれば、体脂肪は月1~2kgのペースで減っていく計算です。

ここで注意したいのが「カロリーを減らすのが目的なら、食事を減らしてしまおう」と考えること。間食を優先して食事を減らすのは不健康なダイエットなので、おすすめできません。

ダイエット中に間食を抜いて摂取カロリーを減らすメリットをお伝えします。

間食抜きダイエットのメリット

間食抜きダイエットのメリットは3つです。

  1. 健康的に痩せる
  2. 美容面でも変化が出る
  3. 食事が美味しくなる

順を追って解説します。

1.健康的に痩せる

間食を抜くと、これまで余分に摂っていたエネルギー・糖質・脂質が減り、食生活が整いやすくなります。

また、空腹の時間にメリハリがつくようになり、血糖値や血中脂質のコントロール力が向上。結果、糖質や脂肪の代謝も促進され、太りにくくなるのです。

必要な栄養素は食事で補えば、間食は必要ありません。とくに昼過ぎから「口寂しいから」という理由でおやつを食べている方は、間食をやめるとスムーズに体脂肪を落とせるようになります。

2.美容面でも変化が出る

間食をやめると美容面でも変化を感じられます。とくに間食で糖質・脂質の多いものを食べている方は効果が表れやすいでしょう。

甘いものやお菓子は、トランス脂肪酸や砂糖など、体の老化を進めるものが多いです。毎日食べていると、年齢より老けて見えたり肌の調子が不健康になったりと、外見にも悪影響を及ぼします。

間食をやめれば、肌や髪の毛は健康的な状態へ変わっていくでしょう。

3.食事が美味しくなる

間食をやめると毎回の食事を美味しいと感じるようになります。間食で食べる甘い物やお菓子は味が濃く、味覚が鈍感になってしまうからです。

またしっかりお腹が空いた状態のほうが、食事はより楽しい物になります。たくさん動いた後の食事が格段に美味しいのは、体が欲している物を食べたからです。間食をして合間合間に無駄なカロリーを摂っている間は、食べ物の本当の美味しさに気付いていないかも。

以上のように間食抜きダイエットはメリットが多いですが、デメリットもあるのです。次の章で説明します。

間食抜きダイエット唯一のデメリットはストレス!

間食抜きダイエットのデメリットは、ストレスです。大好きなお菓子やスイーツを我慢し続けるのは、想像以上に辛いこと。

過度なストレスは自律神経のバランスを乱し、食欲コントロールを失ったり気分が落ちたりと、ダイエットにマイナスな面が多いです。間食抜きダイエットでストレスが溜まり、爆発して暴食に走る…なんてことは避けたいですよね。

そこでおすすめしたいのが、平日だけ間食を抜くダイエットです。

おすすめは平日だけ間食抜きのダイエット

スイーツやお菓子などを食べる習慣がある方は、それら間食を抜けば必ず痩せます。さらに仕事や学校で日中の時間をバタバタ過ごしやすい平日であれば、空腹を感じても我慢しやすいです。

そのため確実に痩せたいのであれば、平日だけ間食なしのダイエットがおすすめ!土日の休みに食べたかったスイーツやお菓子を1つだけ食べて、ストレスを発散していきましょう。

1週間に1,2日だけ200~300kcalの間食をしても、人間は太りません。

とはいえ、慣れるまでは平日だけでも我慢するのが辛いですよね。間食を我慢する時のコツもお伝えしておきます。

間食を我慢する3つのコツ

間食を我慢するコツは3つです。

  1. 炭酸水やお茶でお腹を膨らます
  2. 空腹は体脂肪が減っている時間だと言い聞かす
  3. 空腹に慣れるまではガムを噛む

くわしく説明します。

1.炭酸水やお茶でお腹を膨らます

口寂しさを紛らわすには、お腹が膨れる炭酸水や温かいお茶がおすすめです。コップ1~2杯分を一気に飲むと、思ってるより満腹感がでます。

ジュースや乳製品だと糖分や脂質まで摂ってしまうのはNG。水分だけでお腹を満たせるよう、シンプルな飲み物を選ぶようにしましょう。

2.空腹は体脂肪が減っている時間だと言い聞かす

空腹は体脂肪が減っている時間だと言い聞かせ、しのぎましょう。

体脂肪は予備のエネルギー源です。エネルギーが不足する空腹タイムに利用されるため、お腹が空くたびに何かを口にしている間は、なかなか痩せません。

自分自身でマインドコントロールできるようになれば、痩せた後もリバウンドしなくなるので一石二鳥です。

3.空腹に慣れるまではガムを噛む

空腹に慣れるまでは、ガムを噛んで口寂しさを紛らわすのもおすすめ。顎をしっかり動かすので満腹中枢も働きやすく、無駄食い防止にピッタリです。

どんなガムでも大丈夫ですが、食べ過ぎるとお腹が緩くなるものもあるので、注意しましょう。

まとめ

間食抜きダイエットは、間食がなかなかやめられない人におすすめの方法です。間食をやめれば簡単に摂取エネルギー量を減らせますし、血糖値もコントロールしやすくなるので、健康面でもメリットがあります。

間食でストレスを発散している方は、完全に辞めてしまうのではなく、平日だけ抜く方法がおすすめ。土日に食べられると思えば、ストレスも少しは軽減されますよね。

間食抜きに慣れるまでは飲み物やガムで誤魔化したり、空腹は体脂肪を減らすチャンスだと言い聞かせ、こらえましょう!あなたが頑張れば、その分の体脂肪は必ず減らせます。

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本記事の執筆者

管理栄養士・幼児食マイスター

kawano

クリニックでの栄養指導を担当。ちょっとした栄養の疑問に答えるブログを運営。食生活の悩みに全力で答えられるよう頑張っています♪

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