努力しても痩せない原因はカロリー【ダイエットのプロが解説】 | RE:NOW

努力しても痩せない原因はカロリー【ダイエットのプロが解説】

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パーソナルトレーナー

首藤陸

「一生懸命トレーニングを頑張っているのにいつまでも痩せない。」
このような悩みを持つ方が多いのではないでしょうか?

スポーツや勉強と同じように、ダイエットも正しい努力を行わなければ、「痩せない」または「痩せてもリバウンド」してしまうことが多いです。

今回の記事では、努力をしても痩せない原因具体的な解決策を解説します。
では、早速痩せない原因から解説します。

努力しても痩せない原因はカロリーにあった!?

最近はコンビニ・スーパーの商品にはほとんどカロリーや栄養素が記載されています。

しかし、毎日の摂取カロリーを計算したことがありますか?

ほとんどの方がないと思います。実はこのカロリーの把握こそが痩せるための最も重要なポイント。痩せるためには、

  • 消費カロリーを増やす
  • 摂取カロリーを減らす

により、消費カロリー > 摂取カロリーの状態を作る必要がある。消費できず余ったカロリーは脂肪として蓄積されるからです。つまり、自分では努力していると思っても、この基本原則を満たしていないことが痩せない原因と考えられます。

では具体的に解説します。

トレーニングしても筋肉がついておらず消費カロリーが増えていない

消費カロリーは基礎代謝+生活活動代謝で決まります。

基礎代謝・・・仰向けに寝た状態かつ安静にして、24時間で消費されるカロリー
生活活動代謝・・・日常生活での動作や、運動やトレーニングをしたりなど、身体を動かすときに使われる消費カロリー

このうち基礎代謝は筋肉に比例してアップします。しかも何もしなくてもカロリーを消費。なので、長い目でみると、生活活動代謝よりも大きなカロリーを消費しますが、トレーニングをしても筋肉がついていないので基礎代謝があがっていないことが考えられます。

ではなぜトレーニングしても筋肉がつかないのでしょうか?

考えられる理由は2つ。

  • 正しいフォームで適切な負荷がかけられていない
  • 筋肉の成長に必要な栄養素を摂取できていない

具体的な対策は後述しますが、本来この2つが正しく実践できていれば、筋肉がついて基礎代謝もあがるはず。ただし筋肉がついたと実感できるには少なくとも3ヶ月は必要なので焦らずに取り組んでみましょう。

気づかないうちに想定以上に摂取カロリーが増えている

摂取カロリーが減らない原因はいろいろありますが、食事・カロリーについて正しい知識を持っていないことが根本にある、と考えられます。

というのも現在はインターネットを通じてダイエット情報を簡単に得ることができるので、初心者の方は一次情報を頼りに、ダイエットに良いと言われる食材を取り入れるかもしれませんね。

たとえばナッツや鯖などです。

ですが、実はこれらの食材は栄養価は高いものの、高カロリー

つまり一次情報を鵜呑みにしてしまうことで、摂取カロリーがかなり増えている可能性もあります。ダイエットに良い食材を食べて健康的な食生活を送れている気分になりますが、実はカロリーは下がっていないので痩せない

これが、摂取カロリーが減らない原因のひとつと考えられます。

 

さてここまでの内容をおさらいすると、

・たくさんトレーニングをしても筋肉がついていない
・健康に良いものを食べているけど実は高カロリー

と、正しくカロリーに反映されていないことが痩せられない原因。

ではどうすればうまくカロリーに反映できるのでしょうか。次の章では努力を成果に変えるための正しいダイエット法をご紹介します。

努力を成果に変えて正しく痩せる方法

努力の成果を正しくカロリーに反映させ、痩せるための方法は以下のとおり。

①食事の目安を決め、摂取カロリーをコントロールする
②正しいトレーニングで基礎代謝をあげ消費カロリーを増やす
③有酸素運動とトレーニングをうまく組み合わせダイエット効果の最大化をはかる

順番に解説しますね。

①食事の目安を決め、摂取カロリーをコントロールする

まずは自分の消費カロリーにあわせて、摂取カロリーをコントロールすることが大切です。

これは自分の消費カロリーを知ることからはじまります。消費カロリーが食事の基準になるからですね。消費カロリーについては簡易的ですが、こちらを利用してみてください。年齢・身長・体重・活動レベルを入力するだけなので、1分もあれば自分の消費カロリー量が分かりますよ。

消費カロリーがわかれば、あとは摂取カロリーを管理してそれ以下に抑えるだけ。とはいえ、カロリーを計算したり、グラム数を測るのはめんどくさいですよね。なので、あらかじめ以下のような目安を決めておきます。

・ご飯は拳ひとつ分
・肉、魚を手の平1枚分
・サラダを茶碗一杯

こうすることで、実際にカロリー計算しなくても、思ったより食べてしまうことがありません

また、前述のナッツや鯖のように健康に良いと思っても高カロリーな食材もあるので、食材のカロリーを正しく把握するようにしましょう。

②正しいトレーニングで基礎代謝をあげ消費カロリーを増やす

いくらトレーニングを頑張っても、フォームが間違っていると筋肉がつかずに基礎代謝を増やせません。

間違ったフォームの積み重ねが大きな差になる

あくまで例えになりますが、正しいフォームであれば鍛えたい筋肉に100%の刺激を与えられるのに対し、フォームが間違っていると30%の刺激しか与えられない。こうしたことが日々のトレーニングで積み重なると、3ヶ月後、半年後の筋肉量・基礎代謝には大きな違いがでてくるわけです。

しかし、多くの方は自己流でトレーニングを行い、たとえば、

  • 胸のトレーニングを行なっても腕や肩に刺激が逃げてしまう
  • 背中のトレーニングを行なっても腕に逃げてしまう

といったことが起きるため、期待した通りに筋肉を成長させることができないというわけです。

筋肉を鍛える順番も大切

正しいトレーニングのやり方・フォームに加えて、鍛える順番も大切

なぜなら大きい筋肉ほど基礎代謝が大きく、大きな筋肉から鍛える方が効率的に痩せられるからです以下が大きな筋肉と小さな筋肉の例。

大きな筋肉(体積の大きい筋肉):大腿四頭筋.大臀筋.三角筋.大胸筋
小さな筋肉(体積の小さい筋肉):上腕二頭筋.僧帽筋.腹直筋

たとえば、キングオブトレーニングと言われる「スクワット」は「大腿四頭筋」「大臀筋」「ハムストリングス」など大きな筋肉を鍛えることができます。特に下半身には全身の70%もの筋肉があると言われているので、下半身から鍛えることで効率的な基礎代謝の向上が期待できます。

このように筋肉の大きさを理解し優先順位をつけて取り組むことも、効率的に基礎代謝をあげるために重要なポイントです。

③有酸素運動とトレーニングをうまく組み合わせダイエット効果の最大化をはかる

有酸素運動はトレーニングと組み合わせることでより大きな効果を発揮します。

実は有酸素運動単体の消費カロリーは少ない

有酸素運動の消費カロリーは意外と少ないです。
たとえば60kgの人が30分で消費するカロリーは以下の通り。

・ランニング:261kcal
・ウォーキング:95kcal
※スピードにより消費カロリーの前後はあります。

有酸素運動は脂肪をエネルギーとして使えるので、脂肪燃焼には効果的ですが、消費カロリーを見てみると意外と少ないことがわかります。

有酸素運動とトレーニングの組み合わせ方

有酸素運動をダイエットのために取り入れる場合は以下のような流れがおすすめです。

トレーニング→有酸素運動30~1時間

トレーニングは、「糖質」をエネルギーとして使うため、体内の「糖質量」が減る。そして、トレーニングによってエネルギーを使い、多くの方は「空腹」の状態になると思います。空腹の状態での有酸素運動は「脂肪」をエネルギーとして使うことができるので「脂肪燃焼」がさらに高まります。

トレーニングを行い、筋肉を成長させ「消費カロリー」を増加。有酸素運動を行い脂肪をエネルギーとして使い「脂肪燃焼」このような目的で行いましょう。

以上が、努力を成果に変え正しく痩せる方法です。

しかし、ご自身ですべて行うことは難しいと思われる方も多いと思います。そんな方には「パーソナルジム」がおすすめです。

努力して確実に痩せたいならパーソナルジムへ

今回ご紹介した内容を元に頑張っても確実に成果が出るというものわけではありません。

というのもダイエット中にさまざまな壁にぶつかり、特にダイエットの成功体験がない方はこの壁を自分で乗り越えることが難しいからです。実際、RIZAPの調査でもダイエット経験者のうち6割以上が失敗しているといわれています。

なので、パーソナルジムに通い、トレーナーから正しい努力の仕方を指導してもらうことが確実に痩せるためにおすすめというわけです。

正しいフォームを指導してもらえるため、筋肉がつきやすい

パーソナルジムでは、お客様一人一人の体に合わせたトレーニングフォームを指導してもらえます。

繰り返しになりますが、正しいフォームでトレーニングすることで、刺激の入れたい筋肉に負荷を入れることができ、効率的に筋肉を成長させることができます。

筋肉の成長が早まることで、基礎代謝を向上させることができ、消費カロリーを最短で増やすことが可能です。

毎日LINEなどで食事管理してもらえるため、摂取カロリーをコントロールできる

パーソナルジムでは、トレーナーが毎日の食事を管理してくれるので、摂取カロリーが多すぎないか確認することが可能です。また食事内容に対してフィードバックをもらうことができるので、間違った知識で食事管理を続けてしまう心配もありません。

さらにいうと、ほとんどの方は食事内容を送ることで「トレーナーさんに見られるから食事内容に気を使わないと…」という感情が生まれるため、個人で食事管理をしてる際に起こる「甘え」を解消することにも効果的です。

停滞期の際、メンタル面も含めてサポートしてもらえる

ダイエット中、ほとんどの方は「体重が落ちない期間」を経験します。

いわゆる停滞期

停滞期では努力をしているのに痩せないと感じることが非常に強くなり、メンタルを正常に保つことが難しくなります。しかしパーソナルジムの場合、トレーナーが停滞期に「どのような食事を行えば良いのか」「生活習慣や運動習慣をどのように変えれば良いのか」アドバイスをしてくれるので、一緒に停滞期を乗り越えられるというわけです。

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まとめ

正しい努力をしなければ、努力をしても痩せません。そして原因が「カロリー」にあります。
今回の記事のポイントをおさらいしましょう。

・「摂取カロリーが多すぎる」「消費カロリーが少ない」と痩せることは難しい
・食事の目安や正しい知識を身につけ摂取カロリーをコントロールする
・有酸素運動は、消費カロリーが少ないのでトレーニングと組み合わせる
・正しいトレーニングを行うことで、筋肉を効率的に成長させて基礎代謝をあげることにつながる
・努力して確実に痩せるためには「パーソナルジム」がおすすめ

努力しても痩せないと感じている方は、ぜひ今回の内容を実践してみてはいかがでしょうか?

また自分ひとりだとどうしても痩せられないという方は、パーソナルジムに通ってみましょう。

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本記事の執筆者

パーソナルトレーナー

首藤陸

フリーランスのパーソナルトレーナーとして都内を中心に活動中。女性向けダイエット・ボディメイクブログ運営中(りっくんブログ)。過度な食事制限はせずに食べて痩せよう!

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