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ライザップの内容は特別プログラム?トレーニングや食事を徹底解説

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RE:NOW編集部

高澤

芸能人のビフォーアフターを活用したテレビCMで話題のライザップ

ライザップに通えば、グッと体重を落とせると思うかもしれませんね。

とはいえ、ビフォーアフターの結果は知っていても、実際の内容について知らない方も多いのではないでしょうか。もしかしたら、何か特別なプログラムを行なっているのでは?と疑問を持つ方もいるはず。

そこで今回はライザップにおける、

  • トレーニング内容
  • 食事内容

について徹底解説します。入会を検討されている方はぜひ参考にしてください。

ライザップのトレーニング内容

ライザップのトレーニング内容

ライザップでは、プランにもよりますが、1回50分・週2回のトレーニングを行います。

メニューはひとりひとりの状態や目的にあわせて設定されますが、基本的に筋トレが中心。なぜなら筋肉をつけることで基礎代謝量をあげ、痩せやすい身体を作るためです。

1回のトレーニングの流れ

以下のとおりです。

①体調の確認やダイエットの進捗状況などを共有(〜5分)
②トレーニング開始前のウォーミングアップ(5分)
③トレーニング開始(40分)

まずは当日の体調などを確認。問題なければ、その日に行うトレーニングのウォーミングアップを実施して、筋肉や関節まわりを温めます。なお、お客様によっては柔軟性向上のために、この段階でストレッチを取り入れることもあります。

以上の準備が整ったらトレーニングの開始。

適度に休憩を挟みつつ、トレーニングメニューに沿って筋肉を鍛えていきます。

実際のトレーニングメニュー

繰り返しになりますが、ライザップでは筋トレがメインです。とはいえ、なにも特別な種目を行うわけではありません

たとえば、

・バーベルスクワット(大腿部)
・スプリットスクワット(大腿部)
・ラットプルダウン(背部)
・ワンハンドダンベルロウ(背部)
・クランチ(腹部)
・ニートゥチェスト(腹部)

といった種目。検索すると、動画もでてきますが、一度は目にしたことがあるメニューのはず。

そのため、もしかしたら自分でもできると思う方もいるかもしれませんね。

とはいえ、トレーニング初心者は種目をこなすことはできても、正しいフォームや負荷で効果的に取り組むことは困難です。だからこそ、トレーナーについて指導してもらうことで、最大限パフォーマンスを高めることができる。ここにパーソナルトレーニングの真髄があります。

つまり、ライザップのトレーニングは王道の筋トレをトレーナーと一緒に取り組むことに価値があるのです。

なお、ライザップのトレーニングについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ライザップの食事内容

ライザップの食事内容

ライザップでは糖質制限をベースにした食事指導が行われます。

糖質制限とは文字通り「糖質を抑える」こと。なぜなら糖質を摂取すると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されますが、このインスリンには糖質を脂肪に変えて溜め込んでしまう働きが。つまり太ることにつながるのです。

そのため、糖質制限とは、糖質を制限することでインスリンの分泌を抑えるダイエット法。

ライザップでは目標に応じて、1日あたり糖質50g、糖質120gのコースがあります。

ライザップで食べていいもの・控えるもの

主な食べられるもの・控えるべきものは以下のとおりです。

食べていいもの 控えるもの
肉類 米類
魚介類 パン類
キノコ類 麺類
葉物野菜類 根菜類
ナッツ類 芋類
フルーツ全般
納豆 お菓子類
チーズ 飲み物・お酒類

お米やパンなどは糖質が含まれる代表的な食品ですが、じつは大根や人参などの根菜類にも糖質が含まれています

糖質量を意識しながらこれらの食材を摂取するかたちですが、普段それなりに主食を摂っている方であれば、糖質50g・120gはすぐに到達してしまうライン。最初はコントロールが難しいかもしれませんが、トレーナーがしっかりとサポートしてくれます。

ライザップでは低糖質・高たんぱく質・高脂質の食事

前述のとおり、ライザップでは糖質を制限されますが、たんぱく質や脂質は多く取る必要があります。

つまり、低糖質・高タンパク質・高脂質の食事。

なぜならたんぱく質は筋肉の材料であること、それから脂質は糖質に変わるエネルギー源となるからです。糖質不足の状態だと、身体は筋肉を分解してエネルギーを得ようとするため、糖質に変わるエネルギー源として脂質を取る必要があります。

たんぱく質の摂取量

ライザップのたんぱく質摂取目安は、体重の1〜2倍程度のグラム数。たとえば、体重65kgの方であれば、1日65〜130gとなります。

脂質の摂取量

ライザップでは脂質を取る必要がありますが、取り過ぎはNG

脂質は炭水化物・たんぱく質に比べてカロリーが大きいからです。ちなみに、1gあたりのカロリー量は以下のとおり。

・たんぱく質:4g/kcal
・脂質:9g/kcal
・炭水化物:4g/kcal

このように、脂質はカロリー量が大きいため、全体の摂取カロリーをみながら、適切な量を設定します。

なお、ライザップの食事指導についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

本日はライザップの内容について、トレーニングと食事の観点より解説しました。

繰り返しになりますが、ライザップでは特殊なダイエット法を行うわけではありません。トレーナーとマンツーマンにより、王道のトレーニングや食事制限を正しく行うことで、短期間で体重を落としているのです。

とはいえ、累計17万人以上の会員数を誇り、ダイエットのサポート実績が業界内では群を抜いていることは間違いありません。

そのため、確実に痩せたい方はやはりライザップがおすすめです。

ライザップでは無料カウンセリングが受けられるため、まずはどのくらい体重が落ちる可能性があるのかを、シミュレーションしてもらうのもありです。無料なのでまずは受けてみるかたちで問題ありませんよ。

本記事がライザップへの入会を検討している方のお役に立てれば幸いです。

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本記事の執筆者

RE:NOW編集部

高澤

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