15キロ痩せると見た目激変!魅力増し増しダイエット法を公開 2023.06.03 ダイエットの悩み ビフォーアフター 管理栄養士・幼児食マイスター kawano 「もしも15キロ痩せたら、見た目はどのくらい変わるんだろう」 大幅な減量で見た目の変化はどれくらいになるのか、気になりますよね。 結論、15キロ痩せた場合、顔も体型も別人レベルで変わります。 この記事では、実際に15キロ痩せた方のビフォーアフターを参考に、見た目の変化を徹底解説!そのうえで、健康的に痩せる方法をお伝えします。 整形級に見た目を変えたいぽっちゃり体型さんは、ぜひ参考にしてください。 [xyz-ihs snippet=”recommend-personal-gym-top-general”] 15キロ痩せると見た目が激変する! 15キロ痩せると見た目は整形級に激変します。どのくらい変わるのか、実際に15キロ痩せた方のビフォーアフターをチェックしてみましょう。 YouTuberエミリン まずは、人気YouTuberのエミリンさん。パーソナルジムとクリニックのドクターという最強サポーターをつけ、3ケ月で15キロのダイエットに成功されました。 顔がひとまわり以上小さくなり、浮腫みがなくなってシュッとした印象になっていますね。お腹周りの脂肪が落ちたことで、ウエストや腰の位置が高くなり、足が長くなったようにも見えます。 Twitterでも… Twitterでも15キロ痩せた方のビフォーアフターをいくつか見つけました。 10ヶ月で15キロ痩せた女です!よかったらフォローしてください!! pic.twitter.com/pPx1GGtxrv — 痩せるセセリ@10ヶ月で15㌔痩せた (@rakuyasechan) July 18, 2022 漢のアオハル~仰天チェンジ編~高校時代チョコレートを貰えない悲しみからセルフチョコレートを食べ過ぎて太った男がいました🐷彼はリーダー部で日々練習に励み、体重15キロ減を果たし人生初の彼女も出来ました💪新入生の皆さんも奇跡の大逆転人生をリーダー部でなら実現できるかもしれません😊 pic.twitter.com/Ww6rUmbMU1 — 学習院大学応援団リーダー部【2023年新歓アカウント】 (@GSI_ouen_leader) February 11, 2021 余分な脂肪が落ちて、スッキリとしていますよね。肩や腰回りの肉付きも薄くなるので、服を着ていても周りから「痩せた?」と気付かれやすいです。 以上、性別に関係なく、15キロ痩せると別人並みに見た目が変わります。「自分も今すぐ15キロ痩せたい!」という方、大幅な減量はある程度時間をかけて取り組んだ方が良いです。 15キロ痩せるなら半年~1年かけよう 15キロという大幅な減量を成功させるのなら、半年から1年かけてじっくりと取り組むことをおすすめします。短期間で減らすと、体に負担がかかりますし、リバウンドもしやすいからです。 一ヶ月で15キロ痩せるのは不可能 1ヶ月という短期間で15キロ痩せるのは不可能です。 「15キロ痩せる」=「15キロの体脂肪を落とす」とします。体脂肪1キロは約7200kcalを蓄えているので、15キロを減らすためには、108,000kcalを消費しなければいけません。 一ヶ月で108,000kcalを消費する場合、1日3,600kcalとなり、何も食べずに10時間走り続ければ達成できるレベルです。どう考えても不可能ですし、万が一できたとしても、確実に体調を崩します。 半年~1年で15キロ痩せるのがおすすめ 一方、もしも半年~1年の場合はどうでしょうか。 半年の場合:108,000kcal÷180日=1日600kcalの消費 1年の場合:108,000kcal÷365日=1日295kcalの消費 1日600kcalであれば、毎食の主食量を半分に減らし、毎日1時間程度早めのウォーキングをすればクリアできます。295kcalであれば、主食の量を減らしつつ毎日30分程度のウォーキングで達成できるでしょう。 また、長い時間かけて減らした方が、体への負担も少ないです。一ヶ月あたりに現体重の1~3%減らすとちょうど良いですよ。60キロの方であれば、一ヶ月に0.6~1.8kgが目安となります。 とはいえ、できる限り短期間で痩せたいと思いますよね。そこで、次章では「半年で15キロ痩せる」を目指し、おすすめのダイエット法をお伝えします。 最短半年で15キロ痩せる6つの方法 最短半年で15キロ痩せる6つの方法は次の通りです。 糖質・脂質は適量摂取する 腹8分目を意識する 水分を1日1.5L以上とる お菓子やスイーツは週1回 毎日運動をする 適度に息抜きをする [xyz-ihs snippet=”snippet-view-at-middle”] 1.糖質・脂質は適量摂取する 糖質と脂質は適量食べ、体脂肪の増加を防ぎましょう。どちらもエネルギー源としての役割をもつ栄養素なので、摂り過ぎは確実に体脂肪を増やします。 ただ、適量は個人差があるため、「〇g食べる」と考えるより「食べ過ぎない」を意識すれば大丈夫。糖質や脂質の多い食べ物を以下に記載しておくので、頻繁に口にしないよう注意してください。 菓子類 麺類 パン類 揚げ物 外食・惣菜の丼もの 実際、糖質や脂質の多い食事から量を考えた食事にシフトした結果、10キロ以上痩せた方もいましたよ。 2.腹8分目を意識する お腹いっぱい食べるとカロリーの摂り過ぎにつながるので、腹8分目を意識しましょう。とくに「ご飯たっぷり」「お肉だらけ」の食事をお腹いっぱいに食べている方は、効果を実感しやすいです。 例えば、1日2,000kcalの食事を満腹になるまで食べていたとします。そこで腹8分目に抑えれば、だいたい1,600kcalまで減らすことが可能です。 1日に換算するとマイナス400kcal。半年後には72000kcalカットとなり、約10キロの体脂肪を減らせる計算です。 また腹8分目でご馳走様をすると、次の食事までに程よく「空腹の時間」を設けられます。空腹の時間は体脂肪が燃えるチャンスなので、腹8分目は一石二鳥なのです。 3.水分を1日1.5L以上とる 水分を1日1.5L以上とり、代謝を促しましょう。体の脂肪をエネルギーに変えるためにも、水分は欠かせません。 1日1.2L程度の水分が失われるので、最低でも1.5Lは摂取して体脂肪の燃焼をサポートしましょう。 水分は、水かお茶など無糖のものがベストです。砂糖を含む飲み物は水分補給とは言えないので、できる限り控えてください。 4.お菓子やスイーツは週1回食べる お菓子やスイーツは体に必要な栄養素を含みません。毎日食べるとエネルギーの摂り過ぎとなり、太る原因になります。 お菓子やスイーツは週に1回、お楽しみで食べるようにしましょう。週に1回でも、慣れてしまえば満足できます。 いくつになっても大好きなものを美味しく楽しく食べたいのなら、お菓子やスイーツは上手に付き合いたいですね。 5.毎日運動をする 毎日運動をし、消費エネルギー量を高めていきましょう。体脂肪を減らすためには、「消費エネルギー量>摂取エネルギー」の状態をキープする必要があるからです。 毎日することに意味があるので、続けられない無理な運動はおすすめできません。 例えば、 1日20分のウォーキングを起きてすぐ・夕食後の2回行う 食事の支度の際にながらスクワットを50回する など、無理なく続けられる運動を考えてみてください。 ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動に加え、スクワットや腹筋など負荷のかかる筋トレを行うと、より15キロ痩せを達成しやすくなります。 6.適度に息抜きをする 適度な息抜きは必ずしましょう! 食事や運動を習慣を見直し・改善することは、15キロ痩せるために必須です。しかし、365日ずっと続けられるかと言えば、そうではない方が多いはず。 お誕生日やクリスマス、デートや旅行など、特別な日はダイエットのことは忘れて思いっきり楽しみましょう。適度に息抜きをすることで、長期間のダイエットも苦ではなくなります。 まとめ 15キロ痩せると、見た目は整形級に変わります。顔も体も一回り以上小さくなり、周囲からの印象も良くなる方がほとんです。 15キロ痩せたいのであれば、半年~1年ほどかけ、じっくりと減量しましょう。時間をかければ、少しの変化と工夫で、体に負担をかけずに健康的に体脂肪を落とせます。 食事と運動の習慣を見直しつつ、適度に息抜きをして、理想の体型を目指してくださいね。 [xyz-ihs snippet=”recommend-personal-gym”] Let’s SHARE!