空腹は痩せてる証拠!空腹で痩せるために気をつけるべきこととは? 2022.12.13 ダイエットの悩み ファスティング 女性専用フィットネストレーナー Riko [xyz-ihs snippet=”google-adsence”] 「空腹を感じるのは痩せてる証拠?」 「空腹時は脂肪が燃えているの?」 こういった疑問をお持ちの方も多いと思います。 先に結論をお伝えすると、空腹は痩せている証拠です。しかし痩せるために空腹の時間をつくる際は、注意点もあります。 この記事では、空腹が痩せてる証拠である理由と、気をつけるべきポイントをご紹介します。 目次 空腹が「痩せてる証拠」である理由空腹で痩せるために気をつけるべきこと2つ空腹で痩せるためには「心地よい空腹」が必要まとめ 空腹が「痩せてる証拠」である理由 冒頭にもあったように、空腹は痩せてる証拠となります。 では、なぜ空腹を利用して痩せることができるのでしょうか?ここからは、空腹が痩せてる証拠である理由を2つご紹介します。 必要以上のカロリーを摂らなくて済むから 空腹時間を長く保つことで、必然的に摂取カロリーを減らすことができます。 普段、空腹を感じる前に「食事の時間が来たから」「空腹ではないが食欲が湧いたから」といった理由で食事をしている方は、まずは「空腹センサー」に従って食事をとるようにしてみましょう。 空腹センサーとは、空腹や満腹を正常に感じ取る感覚のことです。 これに従って、「空腹になった」と感じた時のみに食事をすることで、体に必要な栄養・カロリーのみを摂取することができます。 反対に、これに従わず精神的な食欲に従って食事をしていると、必要以上のカロリーを摂ってしまい、太る可能性があるでしょう。 オートファジーが作用するから 空腹状態を保つことで、「オートファジー」が作用し、ダイエット効果が期待できます。 では、オートファジーとは一体どのような作用なのでしょうか。 オートファジーとは? オートファジーとは、空腹時間が長く続き飢餓状態になったときに起こる作用のこと。病気の治療などに多く使用されていますが、ダイエットにも有効です。 一定時間食事をせず飢餓状態を作ることで、体内の古くなった細胞が生まれ変わって働きが活発になり、ダイエット効果が期待できます。 やり方はとてもシンプルで、1日の中で何も摂取しない時間を16時間つくるだけ 残りの8時間は何を食べてもいいので、会食などの理由でダイエットしにくい方や、好きなものを我慢せずに食べたい方におすすめです。 もちろん暴飲暴食をしていいというわけではありませんので、自分なりにボーダーラインを決めて取り組みましょう。 オートファジーのメリット オートファジーのメリットは、主に以下の2つのメリットがあります。 ・ダイエット効果がある ・アンチエイジングや美容の効果がある まずはダイエット効果です。 細胞が生まれ変わることで体内の働きが活発になり、ダイエット効果が期待できます。また、空腹時間に胃腸を休ませることで腸内環境も改善され、よりスリムな体型を目指すこともできるでしょう。 ダイエット以外だと、細胞が生まれ変わることによるアンチエイジングや美肌効果もあります。ダイエットはやり方次第で老けたような印象を与えてしまいますが、オートファジーでは反対に若返って見せることも可能です。 このように、オートファジーには、ダイエット効果以外にもたくさんの効果があります。 空腹で痩せるために気をつけるべきこと2つ 空腹は痩せてる証拠である理由をお伝えしてきましたが、注意するべき点もいくつかございます。 ここでは、空腹で痩せるために気をつけるべきことを2つご紹介いたします。 心地の悪い空腹は避ける 空腹で痩せるためには、心地の悪い空腹は避けましょう。 心地の悪い空腹とは、体の力が入らず、頭の動きも悪くなってしまうような空腹のことです。 この状態ですと、血糖値が異常に下がっており、エネルギーが枯渇していることになってしまい、危険な状態です。 血糖値が低下しているときに食事をしてしまうと血糖値が急激に上がり、体脂肪の蓄積に繋がります。 そのため心地の悪い空腹には注意が必要です。 正しい方法でオートファジーをする 空腹で痩せるために気をつけるべき点の2つ目は、正しい方法でオートファジーをすることです。 オートファジーダイエットは様々な効果がある代わりに、正しい方法で行わなければ危険になってしまう可能性もあります。 ここでは、オートファジーダイエットをする際に気をつけるべき点を3つご紹介いたします。 ・16時間以上の空腹時間を作る ・水分をしっかり摂る ・筋トレを並行して行う 16時間以上の空腹時間を作る まずオートファジーダイエットの基本となるのが、16時間の空腹時間を作ることです。 食事をしない時間を16時間とることでオートファジーが作用するため、この効果を出すためにはしっかりと時間をおきましょう。 水分をしっかり摂る 次に大事なのが、水分を摂ることです。 食事をしないことで、食事から水分を補うことができなくなってしまい、水分不足から脱水症状に繋がりやすくなってしまいます。 水分を取ることで、オートファジーのデトックス作用も促進されますので、水分は普段よりも意識して取るようにしましょう。 筋トレを並行して行う 最後が、筋トレを並行して行うことです。 オートファジーダイエットは筋肉が落ちてしまうデメリットがあるため、これを防ぐために筋トレを行います。 筋肉が落ちると基礎代謝が低下して痩せにくくなってしまったり、体力が減ってしまったりと、デメリットしかありません。こういったことを防ぐために意識的に筋トレを行いましょう。 また、筋トレ後にプロテインを飲むなど、タンパク質を意識した食生活を行うことも筋肉を落とさないうえで重要です。 空腹で痩せるためには「心地よい空腹」が必要 空腹で痩せるためには、心地よい空腹状態でオートファジーをすることが大切です。 心地よい空腹とは、心地が悪いものとは反対に、血糖値が安定している状態の際に起こります。 お腹の中が空っぽな感覚ではあるものの、「お腹が空いている」というふうにはあまり感じることがありません。 心地の悪い空腹では、「お腹が空いて辛い」と感じることがありますが、心地よい空腹ではむしろ気持ちがいいと感じるような感覚のことを指します。 逆に体が重くなってしまうような空腹状態だと、痩せづらくなってしまったり、健康にも被害が出てしまったりすることがあるため、心地よい空腹とそうではないものの判別には注意しましょう。 まとめ この記事では、空腹が痩せてる証拠である理由と、空腹で痩せるために気をつけるべきことをご紹介してきました。 空腹時間を保つことで、好きなものを食べつつダイエットすることも可能ですので、体調に合わせオートファジーダイエットを実践してみてはいかがでしょうか。 [xyz-ihs snippet=”snippet-view-at-end”] Let’s SHARE!