ダイエットを諦めたときにすべき3つのこと！なりたい自分になる方法も紹介

「もうダイエット諦めたい…」

一生懸命にやっているのに、思うように痩せないと焦りますよね。

「何をしても無駄なら、ストレスもたまるし、もう辞めてしまおう！」と思う気持ち、すごく分かります。

筆者も同様で、痩せてはリバウンドの繰り返し。嫌になってダイエットを諦めたことがありました。

しかしその際「3つのこと」に取り組んだ結果、一ヶ月でスルスルっと−2キロ痩せたんです。

この記事では、ダイエットを諦めたあなたにぜひ読んでほしい内容を紹介します。食事制限や運動で辛い毎日に疲れた方は、ぜひ参考にしてください。

ダイエットを諦めたらすべき3つのこと

ダイエットを諦めたら、次の3つに取り組みましょう。

1．我慢していたことをやる

ダイエット中、たくさんのことを我慢していましたよね。

甘い物・スナック菓子・大盛の白ご飯にこってり味のお肉…食べたいけど我慢。運動なんかしたくないけど、毎日1時間以上のウォーキングもダイエットのために我慢しながらやる…

そうやって一生懸命我慢していたものを、好きなようにしちゃいましょう！もうダイエットは諦めたのですから、罪悪感を抱く必要はないです。

2．冷静に自分を見てみる

とことん好きなものを食べて満足したら、冷静に自分のことを見てみましょう。鏡に映る自分は、あなたが「なりたい自分」ですか？

もしも「こんな自分はやっぱり嫌だ」と思うのなら、痩せたい理由を改めて考えてみてください。

着たい服が似合うようになりたい、好きな人に告白したい。目的を達成するために太った自分が邪魔をしているなら、今のままで良いとは言えません。

3．なぜ痩せなかったか考える

ここで、なぜ痩せなかったのかを考えてみましょう。

以下の例に当てはまりませんか？

ごく一部ですが、上記が理由で痩せられない方は多いです。

間違った知識でダイエットに取り組んだ結果、ストレスがたまって余計に食欲が増し、痩せなかった可能性が考えられます。

そのためか、ダイエットを辞めてストレスが減った途端、痩せ始める人もいるんです。

ダイエットを辞めたら痩せる人もいる

ダイエットを辞めたら、嘘のように痩せ始める方もいます。実は、筆者もその一人。

「痩せなきゃ」と思えば思うほど、食べることに執着してしまい、我慢できずにドカ食いしてしまったダイエット中。

食べた後は執拗に自分を攻め「こんなんだから痩せられないんだ…」とネガティブに自分を評価します。そして勝手に「自分は痩せられない」とレッテルを貼ってしまい、負のループにいる流入してしまうのです。

そんなストレスだらけのダイエットを辞めたら、気持ちはふわっと解放され、食事への執着も軽減されはじめます。

Twitterでも同様の方はたくさんいました。

最近痩せたねってよく言われるんだけど😍
ダイエットしよう！とおもってたくさん運動したり食事制限してる時はなかなか痩せなくてダイエットやーめたって諦めたら4キロ痩せたの😂👍笑
天の邪鬼な体だなー🙄🙄笑 pic.twitter.com/9D7tqxgtxR

— Mai Oshima (@mai911oshima) February 5, 2017

母に痩せた痩せたって言われたから久しぶりに体重計乗ったらたぶん5キロか8キロくらい痩せてた
もとがポチャってたから丁度良いくらいだけどなんで痩せれたのか全くわからん
ダイエット頑張ってた時期は全然減らなかったのに諦めたら減るのは何故

— きつねいろ (@conconkon) March 13, 2022

ダイエットを諦めたとしても、自分のなりたい体になれるのです。

自分のなりたい体になる方法

「ダイエット頑張るぞ！」なんて意気込まずとも、自分のなりたい体になる方法は以下の4つです。

1．余分なものをやめる

毎日に潜む余分なものを辞めてしまいましょう。

まずは、あなたにしか分からない「余分なもの」を探すことが大切です。

• お腹が空いていないのに食べるおやつ
• 食事でたんぱく質が足りているのに飲むプロテイン
• 口寂しさを感じるたびに無意識に食べる大量のナッツ

など、習慣化しているもののなかに実は要らないものが潜んでいるかもしれません。

体に必要のないものを摂り続けると、ダイエットがうまくいかないのはもちろん、体に負担がかかります。自分を大事にしたいなら、余分なものは辞める方が良いです。

2．適度な運動を続ける

体のことを想うなら、適度な運動を続けることも大切です。

運動はダイエット効果だけでなく、さまざまな病気を予防（※）します。年を重ねてからも健康でいるためには、欠かせないものです。

とはいえ、運動は一時的に頑張っても意味がありません。

ダイエット中の運動、無理な量をこなそうとしていませんでしたか？もしくは苦しいレベルの運動を選んでいませんでしたか？

運動は継続することでメリットがうまれるので、楽しく長くトライできるものにすべきです。

1日20分のウォーキングや1日10分の筋トレでも、10年続ければ必ず体に成果をもたらします。

※参照：厚生労働省「身体活動・運動」

3．食事の時間を大事にする

適当に食べるのをやめ、食事の時間を大事にしましょう。メリハリのない食事は満足感を得にくく、食べ過ぎにつながるからです。

具体的には、以下の3点を意識することが大切。

• ながら食べをやめる
• よく噛んで食べる
• 栄養のバランスを考える

まず食事の時間をできる限り確保します。テレビをみながら、仕事をしながら…ではなく、食事は食事でしっかりと楽しむのです。そうすれば、食べ過ぎ防止につながりますよ。

噛む回数を増やして食事に時間をかけるようになれば、満腹中枢がよく働くようになったり血糖値が急上昇しなくなったりと、気付かないうちにダイエット効果も生まれます。

また何を食べると体の何に変わるのかを考え始めると、ジャンキーなものや砂糖の多い食べ物を食べたいと思う機会も自然と減るものです。

食べる行為を大切に過ごしてみてください。

4．専門家に相談する

なりたい自分を最短距離で目指すなら、専門家に相談するのもおすすめです。医療機関のほか、パーソナルジムやダイエットアプリなどを通し、身体づくりの知識に長けたプロのサポートを受けられます。

お金がかかるのがネックですが、太っているときにかかる食費や今後罹患する恐れのある生活習慣病の診療代などを考慮すると、身体を変えることにお金をかけておくのは案外安いもの。

とくにパーソナルジムでは個々人にあったプログラムで体を変えていくため、見た目の変化も感じやすく、モチベーションも維持しやすいです。

気になる方は以下の記事もご覧ください。

• パーソナルジムに向いている人の特徴【元トレーナーが解説】

まとめ

ダイエットに疲れたなときは、一旦すっぱりと痩せることは忘れ、食べたいものを食べ、やりたいように過ごしてみてください。

その後に自分自身と再度向き合い、このままの自分が好きだと思えるのなら、無理にダイエットをしなくても良いです。

もし「やっぱり痩せた自分を手に入れたい」と思う理由が見つかったなら、ダイエットではなく、なりたい自分になるための改善策を考えていきましょう！

必要のないものを削るだけでも、スルスル体重が減ることがあります。専門家の力を借りるのもおすすめですよ。

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